特集展示「ヤマト王権と東九州―新国指定重要文化財 免ヶ平古墳出土品―」
※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年07月01日(火)〜2014年09月15日(月)
- ★開催場所・会場
- 大分県立歴史博物館（大分県宇佐市高森字京塚）
終了芸術・デザイン
免ヶ平古墳は、宇佐風土記の丘史跡公園に所在する6基の前方後円墳の1つで、3世紀後半の赤塚古墳に次いで4世紀前半頃につくられた古墳です。この内部から、三角縁神獣鏡など3面の銅鏡や勾玉などの装身具、剣・刀などの鉄製武具、斧などの鉄製農耕具など多くの副葬品が出土しました。
また、古墳の墳丘の形や石室の構造、銅鏡などの出土品は、畿内政権の影響を色濃く反映しており、畿内と地域首長の関係を知る上で学術的価値が高い古墳です。
本展では、免ヶ平古墳からの出土品の他、宇佐風土記の丘で発掘された出土品、赤塚古墳と並ぶ九州最古の古墳である福岡県苅田町の石塚山古墳からの出土品を紹介し、ヤマト畿内政権と東九州の関係に迫ります。
| 開催地 | 大分県立歴史博物館（大分県宇佐市高森字京塚） |
|---|---|
| 開催期間 | 2014年07月01日(火)〜2014年09月15日(月) |
| 料金 | ※平常展の料金でご覧になれます。 一般：310円（200円） 高・大学生：150円（100円） 小・中学生：無料 ※（ ）内は20名以上の団体のお一人様の料金です。 ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料です。 ※土曜日の高校生の観覧は無料です。 |
| ホームページ | http://kyouiku.oita-ed.jp/rekisihakubutukan-b/2014/06/post-133.html |
| 備考 | 【主要展示品】 ・免ヶ平古墳出土 舶載斜縁神獣鏡【新国指定重要文化財】／大分県立歴史博物館 ・免ヶ平古墳出土 勾玉・管玉・石釧等の装身具【新国指定重要文化財】／大分県立歴史博物館 ・石塚山古墳出土 三角縁神獣鏡破片【苅田町指定文化財】／福岡県苅田町 |
情報更新日：14/07/24
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