シャガール展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月17日(木)〜2014年06月08日(日)
★開催場所・会場
愛知県美術館(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2)
終了芸術・デザイン

パリ・オペラ座天井画、ステンドグラス・・・知られざるシャガールの世界

 日本未公開作品を中心とした約250点を一堂に、シャガールのすべて
 20世紀を代表する画家、マルク・シャガール(1887-1985)は、第二次世界大戦後の後半生、歌劇場や美術館、大聖堂などの公共空間を飾るモニュメント(記念碑的作品)を数多く手がけました。大空間を飾るそれらの作品は、壁画や天井画、ステンドグラス、陶板画、モザイク画、タピスリーなど多彩な技法と形式にわたります。60歳を越してなお、新たな技法で巨大なスケールの作品に挑み続けた、その旺盛な制作意欲と才能には驚くべきものがあります。本展では、華やかなパリ・オペラ座の天井画をはじめ、エルサレム・ハダサー医療センターやフランス各地の教会を飾るステンドグラスとその下絵など、シャガールの代表的なモニュメント作品を日本で初めて本格的に紹介します。
(愛知県美術館公式ページより:http://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/next_review.html

開催地 愛知県美術館(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2)
開催期間 2014年04月17日(木)〜2014年06月08日(日)
料金 一般1,400円(前売・団体1,200円) 高校・大学生1,100円(前売・団体900円) 中学生以下無料 先行前売ペアチケット2,000円 ※一般2枚、切り離し使用可 ※団体は20名以上です。 ※小・中学生は美術館チケット売場で無料観覧券をお受け取りください。 ※障害者手帳をお持ちの方は当日料金が半額となります。また、1種または1級の手帳をお持ちの方に付き添われる方は1名まで半額となります。美術館チケット売場にてお買い求めください。 ※先行前売ペアチケット販売期間: 2014年2月24日(月)まで ※前売券販売期間: 2014年4月16日(水)まで ※前売券(および当日券)は主要プレイガイド、チケットぴあ(pコード:766-030)、イープラス、ローソン(Lコード:ペアチケット=45901、前売・当日=45900)、中日新聞販売店、主要コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。
ホームページ http://m-chagall.com/
備考 会場 愛知県美術館 (愛知芸術文化センター10階) 開館時間 10:00-18:00 金曜日は20時まで (入館は閉館30分前まで) 休館日 毎週月曜日、5月7日[水] (ただし4月28日[月]、5月5日[月・祝]は開館)

情報更新日:14/02/06

マルク・シャガール
マルク・シャガール(Marc Chagall,1887年7月7日 - 1985年3月28日)は、20世紀のロシア(現ベラルーシ)出身のフランスの画家。
故郷ヴィテブスクは人口の大部分をユダヤ人が占めているシュテットルで、シャガール自身もユダヤ系(東欧系ユダヤ人)である。生涯、妻ベラ(ベラ・ローゼンフェルト)を一途に敬愛していたこと、ベラへの愛や結婚をテーマとした作品を多く製作していることから別名「愛の画家」と呼ばれる。
1907年、当時の首都サンクトペテルブルクのニコライ・リョーリフが学長を務める美術学校に入るが、同校のアカデミックな教育に満足しなかったシャガールはやがて1909年にレオン・バクストのズヴァンツェヴァ美術学校で学ぶことになる。
シャガールは1910年パリに赴き、5年間の滞在の後、故郷へ戻る。この最初のパリ時代の作品にはキュビスムの影響が見られる。1915年に母が病死。同年にベラと結婚。10月革命(1917年)後のロシアでしばらく生活するが、1922年、故郷に見切りをつけ、ベルリンを経由して1923年にはふたたびパリへ戻る。 ロシア時代のシャガールはロシア・アバンギャルドに参加して構成主義の影響の濃い作品、デザイン的作品を制作したが、出国後の作品は「愛」の方への傾斜が認められる。
1947年にパリへ戻ったシャガールは、1950年から南フランスに永住することを決意し、フランス国籍を取得している。1952年、当時60歳代のシャガールはユダヤ人女性ヴァランティーヌ・ブロツキーと再婚した。1960年、エラスムス賞受賞。同年、当時のフランス共和国文化大臣でシャガールとも親交のあったアンドレ・マルローはオペラ座の天井画をシャガールに依頼。これは1964年に完成している。1966年、シャガールは17点の連作『聖書のメッセージ』をフランス国家に寄贈した。マルローはこの連作を含むシャガールの作品を展示するための国立美術館の建設を推進し、ニース市が土地を提供する形で、1973年画家の86歳の誕生日に、ニース市に「マルク・シャガール聖書のメッセージ国立美術館」(現国立マルク・シャガール美術館)が開館した。1966年から20年近く暮らした、ニースに近いサン=ポール=ド=ヴァンスの墓地に眠る。「マーグ財団美術館」に大作がある。
[wikipedia]マルク・シャガール

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