コレクション展Ⅱ 初心の絵画

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年07月04日(金)〜2014年08月24日(日)
★開催場所・会場
新潟市美術館(新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9)
コレクション展Ⅱ 初心の絵画

画像はイメージです

出典 www.amazon.co.jp

終了芸術・デザイン

本年度第Ⅱ期のコレクション展では、「初心の絵画」と題し、新潟市美術館の収蔵品に光を当てます。「初心」とはどのような状態を指すのでしょう。「初心忘る可(べ)からず」の金言に見るように、人生においては尊いものとして捉えられているようです。本展では、作品を通じて、二つの角度から「初心」について考えてみます。まず、注目するのは、作家の生涯のうち早い段階に制作された、いわゆる「若描き」の作品です。具体的には、主に20代から30代前半の間に生み出された、「若さ」が印象的な作品を取り上げます。これらの作品から、若いという状態は、種々の、一見相反するものが綯(な)い交ぜになっているさま、と言うことができそうです。「うぶ(初・初心)」が「産毛(うぶげ)」という言葉と音を同じくするように、若さには、真新しく儚(はかな)げなやわらかさがあり、そのしなやかさには、これからいくらでも変化し得るような強い生命力もあります。一方、若さを象徴する青色には、生硬で未熟な果実のイメージもあるでしょう。その硬さは、成功へと逸(はや)る気持から来る野心や気負い、プライドといった意識、あるいは、誠実さや率直さなど、生真面目な姿勢に由来するのではないでしょうか。

出典 www.ncam.jp

開催地 新潟市美術館(新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9)
開催期間 2014年07月04日(金)〜2014年08月24日(日)
料金 一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円) ( )内は団体(20名以上)料金 *土・日・祝日は中学生・小学生無料 *当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。 *団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。
ホームページ http://www.ncam.jp/exhibition/2082/
備考 2014年07月04日(金)から2014年08月24日(日)まで 休館日:月曜日、7月22日(火)、8月5日(火)~8日(金)*7月21日(月・祝)、8月11日(月)は開館 午前9時30分〜午後6時(券売は午後5時30分まで)

情報更新日:14/07/31

宇佐美 圭司(うさみ けいじ、1940年1月29日 - 2012年10月19日)は日本の画家。大阪府吹田市生まれ。武蔵野美術大学教授、京都市立芸術大学教授などを歴任。

経歴

1958年、大阪府立天王寺高校卒業。同年上京し、独学で創作を開始。1963年、南画廊で初個展。1965年、「新しい日本の絵画と彫刻」展(MoMA、NY)出品。この年に見つけた『ライフ』誌上のワッツ暴動の写真から抜き出した4人の人型を、翌年の自作に用いる。1967年第5回パリ青年ビエンナーレ(パリ市立近代美術館)、1972年第36回ヴェネツィア・ビエンナーレ参加、他多数。1970年「Expo'70」鉄鋼館では美術監督を務めた。2012年3月に開催された個展「制動・大洪水」(大岡信ことば館)が最後の展覧会となった。。

2012年10月19日、心不全で死去。72歳没

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「宇佐美圭司」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年6月22日02:10 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/宇佐美圭司

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