白石加代子「百物語」シリーズ  ファイナル公演 (第三十二夜)

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年08月21日(木)
★開催場所・会場
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2)
終了演劇・ミュージカル・お笑い

白石加代子「百物語」シリーズは、1992年6月岩波ホールで始まり、2014年6月に九十八話、九十九話のファイナル公演を迎えます。「百物語」は 100本の蝋燭を灯し、一人ずつ、自分の身に起こった恐い話をし、話が一つおわるごとに、蝋燭の灯芯を、一本ずつ消していく。そして百の話が話終わり、すべての灯芯が消されると、闇の中から真の恐ろしい魔物が現れる。だから百本目の話というのは決して、語ってはいけないという言い伝えだそうです。というわけで、この「百物語シリーズ」も九十九を持って打ち切りとなります。まさに二十二年の年月を経て、このシリーズはやっとゴールに辿り着くというわけです。このシリーズはニューヨークでも三度にわたり上演され、「人物の変化とともに、語りのイントネーションも、表情も、姿形までもが変化する。千変万化の白石加代子にとって視覚上の限界はない。迷信深い母親も、権威的な父親も、いともたやすく、よどみなく演じ分ける。年齢すら問題ではない。この五十代の女優は、赤ん坊でも死にかけた男でも、何の苦もなく生き生きと描き出すのだ」と評価され、ワン・ウーマン・ショー、たった一人のエンターテイメントと絶賛されました。

出典 www.ryutopia.or.jp

開催地 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2)
開催期間 2014年08月21日(木)
料金 全席指定 4,500円
お問い合わせ先 りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521
ホームページ http://www.ryutopia.or.jp/schedule/14/0821t.html
キャスト&スタッフ 構成・演出/鴨下信一 出演/白石加代子
備考 8/21(木)19:00~ 【チケット取り扱い】 ・りゅーとぴあオンライン・チケット ・セブン・イレブン(セブンコード 030-527) ・りゅーとぴあ

情報更新日:14/08/01

百物語(ひゃくものがたり)は、日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつである。怪談を100話語り終えると、本物の怪が現れるとされる。起源は不明だが、主君に近侍して話し相手を務めた中世の御伽衆に由来するとも、武家の肝試しに始まったとも言われている。

こうした怪談を集めた本も多く刊行されており、延宝5年(1677年)の「諸国百物語」、宝永3年(1706年)の「御伽百物語」、享保17年(1732年)の「太平百物語」などが知られている。怪談文学と称され、室町時代に始まり、江戸期に一種のブームになったという。

現代では森鴎外の作品に同名の小説があるほか、手塚治虫、杉浦日向子の作品にも同名の漫画がある。「妖怪百物語」という映画も制作された。

また「百物語」の語は、多数のエピソードを集めたとの意味で、「○○百物語」などとしてよく使われる成句となっている。

「百物語」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年5月12日17:52 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/百物語

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