企画展「新潟地震展」

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年06月14日(土)〜2014年08月24日(日)
★開催場所・会場
みなとぴあ 新潟市歴史博物館(新潟県新潟市中央区柳島町2-10)
企画展「新潟地震展」
終了その他のイベント

昭和39(1964)年6月16日13時1分、粟島南方沖40kmを震源地とするマグニチュード7.5の地震が発生しました。信濃川に津波が押し寄せ、道路に地割れが走り、昭和大橋は崩れ落ち、川岸町の県営アパートが倒壊。新潟の町は、一瞬にして無残な光景に変貌したのでした。 あの「新潟地震」の発生から50年の歳月が流れました。この50年の間、日本はもとより世界各地で深刻な災害・事故が起こり、今では新潟地震は遠い昔の出来事であるかのように語られがちです。しかし新潟市の小学校では今も子どもたちが新潟地震の歴史を学んでおり、当時の記憶は確実に継承されています。 新潟地震を回顧する時、とかく被災の衝撃的な光景に目が引き寄せられますが、そうした映像の背後にあった社会的な動きをあらためて見直すと、この自然災害が戦後新潟の歴史と密接につながっていることを痛感させられます。たとえば、一般家庭にカメラの普及し始めたことで多くの写真が残され、迅速な報道をめぐってマスコミ各社の競争が過熱するようになったのです。また、人々が郊外へ移り、都市機能の分散化が検討されたことも、震災がもたらした教訓といえるでしょう。 新潟の人々の被災経験は、災害への備えや避難計画、都市の再建・復興に生かされてきましたが、そうした知見は、写真や映像、絵画、文章、そしてそれらをもとにした地道な研究の積み重ねによって形成されてきたものです。この展覧会では、新潟地震をめぐる体験と記録、そして都市の復興に動いた人々の営為を紹介します。

出典 www.nchm.jp

開催地 みなとぴあ 新潟市歴史博物館(新潟県新潟市中央区柳島町2-10)
開催期間 2014年06月14日(土)〜2014年08月24日(日)
料金 一般 500円(400円)、大学生・高校生 300円(240円)、中学生・小学生 200円(160円) ※( )は、団体料金(20人以上) ※6月16日(月)は臨時開館・企画常設展とも観覧無料。 ※土・日曜日及び祝日は中学生・小学生は無料 ※企画展の観覧券で、常設展もご覧いただけます。
お問い合わせ先 025-225-6111
ホームページ http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_201401_top.html
備考 【会期】2014(平成26)年 6月14日(土)~8月24日(日) 【休館日】月曜日(ただし6月16日、7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火) 【開館時間】午前9時30分~午後6時 【会場】企画展示室(新潟市歴史博物館 本館1階) 【主な展示内容】 ■展示資料 ・新潟地震を見る目:新潟地方気象台地震計、弓納持福夫氏撮影写真、小林新一撮影写真ほか ・新潟地震を記録する:南万代小学校児童版画、液状化現象の記録映像、新潟市役所文書ほか ・新潟地震と街づくり:新潟地震復興計画、昭和大橋復旧関係資料ほか

情報更新日:14/08/06

新潟の1ヶ月以内に開催されるイベント情報

イベント一覧
Ad

新潟のイベント情報を検索!

★イベントを探したい日付をクリックしてください!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
PAGE TOP