佐藤忠良 身にまとう

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年06月20日(金)〜2014年11月24日(月)
★開催場所・会場
佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
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佐藤忠良館では、6月20日(金)より、「身にまとう」と題して、衣類をまとったブロンズ作品を中心に展示いたします。
彫刻作品における女性像の表現といえば、一糸まとわぬ姿の裸婦像を想像される方が多いと思います。佐藤忠良氏も、生涯において裸婦像をメインモチーフとし、制作を続けましたが、その裸婦像に一部分だけ衣類を身に着けた作風があるのをご存知でしょうか。中でも帽子を被った作品は、佐藤氏の代表的なものとなり、この一連の作品は『帽子シリーズ』と呼ばれ、高い評価を受けます。今回の展示では、当館が所蔵する『帽子シリーズ』を中心に、裸婦像の中でも部分着衣の女性像を展示いたします。『帽子シリーズ』が一堂に会するこの機会に、是非ご来館いただき、佐藤芸術をご鑑賞ください。
また、当館のブロンズ作品は実際にお手に触れながらご鑑賞していただくことができます。視覚だけではなく触覚も通して、作品をお楽しみください。

出典 www.sagawa-artmuseum.or.jp

開催地 佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
開催期間 2014年06月20日(金)〜2014年11月24日(月)
ホームページ http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2014/02/post-38.html
備考 2014年06月20日(金)~2014年11月24日(月)

情報更新日:14/08/06

佐藤 忠良(さとう ちゅうりょう、1912年7月4日 - 2011年3月30日)は日本の彫刻家。

新制作協会彫刻部創立会員。生き生きとした女性像などをブロンズや木彫で表現した。福音館書店版の絵本『おおきなかぶ』の挿絵なども手がけた。桑沢洋子の親友でもあり、教育者として東京造形大学において創立より多数の後進の教育に携わった。女優の佐藤オリヱは娘。

年譜

  • 1912年、宮城県黒川郡大和町落合舞野に生まれる。6歳で父が死去したため幼少期は母の実家である北海道夕張で過ごす。
  • 1925年、旧制札幌第二中学(現北海道札幌西高等学校)に入学。
  • 1932年、上京し川端画学校にて学ぶ。
  • 1934年、東京美術学校彫刻科入学。
  • 1939年、美校卒業後、同期の舟越保武らと共に新制作派協会彫刻部の創設に参加する
...

「佐藤忠良」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年3月10日14:35 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤忠良

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