生誕120年 宮芳平展 野の花として生くる。 

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月26日(土)〜2014年06月01日(日)
★開催場所・会場
新潟県立近代美術館(新潟県長岡市千秋3丁目278-14  )
生誕120年 宮芳平展 野の花として生くる。 

画像はイメージです

出典 www.amazon.co.jp

終了芸術・デザイン

森鷗外の短編小説「天寵」の主人公M君のモデルとなった画家・宮芳平(1893~1971)を紹介する企画展です。
宮芳平は新潟県魚沼に生まれ、理想の画家になるため東京美術学校に学びます。在学中の大正3(1914)年、第8回文展に自信作《椿》を出品するも落選、その理由を審査委員であった森鷗外に尋ねにいったことから二人の交流が始まりました。翌年の第9回文展にはアールヌーボーを取り入れた象徴派風の作品≪海のメランコリー≫が入選。この頃、キリスト教的雰囲気をもった作品≪聖夜≫なども制作。日本美術院洋画部では、デッサンコンクールで村山槐多をうならせたという伝説をもっています。
また、病床の中村彝のもとに通い絵をみてもらいながら、画家としての成功を夢見ますが、1923年に長野県諏訪高等女学校の美術教師の職を紹介してもらうと、諏訪に落ち着き、誠実に子供たちと風景を見つめ、生涯、市井の画家として絵を描き続けました。亡くなってから40年以上がたちますが、今でも教え子たちに愛され、熱心なファンを持つ知られざる画家です。
本展は生誕120年を記念し、鷗外に愛され、生涯を野の花のように素朴に生きた宮芳平の画業の全貌を紹介し、油彩画のほか、素描、銅版画、ペン画など多彩な魅力に迫ります。

出典 www.museum-cafe.com

開催地 新潟県立近代美術館(新潟県長岡市千秋3丁目278-14  )
開催期間 2014年04月26日(土)〜2014年06月01日(日)
お問い合わせ先 0258-28-4111
ホームページ http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/index.html
備考 【開催時間】 9:00~17:00 (観覧券販売は16:30まで)
関連URL http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=30876

情報更新日:14/04/15

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