ジブリの森のレンズ展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2013年06月01日(土)〜2014年05月18日(日)
★開催場所・会場
三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市下連雀1−1−83)
終了芸術・デザイン

私たちの身のまわりには、レンズを利用した物がたくさんあります。代表的なものはメガネやコンタクトレンズでしょうが、近年いちばん身近なのは、皆さんがお持ちの携帯電話のカメラに使われているレンズでしょう。
そんな身近なレンズが、どんな仕組みでどんな働きをしているのか…と尋ねられたら、なんとなく、答えられない人も多いのではないでしょうか。
スタジオジブリが作る映画も、映写機に組み込まれたレンズの働きのおかげでスクリーンに大きく映し出され、たくさんの人々に楽しんでもらえています。
紀元前の昔から人々は、小さな穴から差し込んだ光が壁に"像"を映し出す不思議を知っていました。この"像"をもっと明るく、くっきりと映し出したいという欲求が、レンズを生み出し、現在の映画上映にまで結びついているのです。
ジブリ美術館では、紙に描かれた絵が動き出し、上映のためのフィルムとなるまでを、常設展示のなかでご覧頂いておりますが、この出来上がったフィルムを"上映する"には"レンズ"の存在が不可欠なのです。
今展示では、身近だけれども良くわからない"レンズのはたらき"を、見世物小屋風の屋台を渡り歩き覗きこんでいるうちに、実感して頂けるように致しました。
レンズを通して覗いてみると、目の前に置いてある物が、大きさが変わったり、形が変わったり、明るさが増したように見えたりします。こうしたレンズを通して見る不思議な感覚を、味わってみてください。
そして、レンズで見る世界を、見世物として多くの人と一緒に楽しめるように工夫した昔の人たちに習って、自分たちの手で"動く絵"を壁に映し出せる展示物もご用意いたしました。
さらに、館内入場券の"フィルム付きっぷ"を、自らの手で壁に映写もして頂くこともできます。
あまりにも身近な存在がゆえに、その存在自体を忘れがちな"レンズのはたらき"を、この展示を機に、楽しみながら、新たな発見をして頂けたら嬉しく思います。

出典 www.museum-cafe.com

開催地 三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市下連雀1−1−83)
開催期間 2013年06月01日(土)〜2014年05月18日(日)
料金 大人・大学生:1,000円 高校・中学生:700円 小学生:400円 幼児(4歳以上)100円
お問い合わせ先 0570-055-777
ホームページ http://www.ghibli-museum.jp/
備考 【開催時間】 10時~18時
関連URL http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=30046

情報更新日:14/03/13

三鷹の森ジブリ美術館(みたかのもりジブリびじゅつかん)は東京都三鷹市にある三鷹市立のアニメーション美術館。正式名称は三鷹市立アニメーション美術館。設計者は日本設計。宮崎駿本人による断面スケッチを元にデザインされた。

2001年に開館した美術館の運営と、2007年から三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーとして世界のアニメーション映画の配給やテレビ放送を行っている。

概略

  • 所在地:東京都三鷹市下連雀一丁目1番83号(都立井の頭恩賜公園西園内)
  • 開館日:2001年10月1日
  • 指定管理者:公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団

館主

アニメーション作家、映画監督の宮崎駿。初代館長は宮崎吾朗

...

「三鷹の森ジブリ美術館」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年2月15日05:38 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/三鷹の森ジブリ美術館

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