魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年06月18日(水)〜2014年09月01日(月)
★開催場所・会場
国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展

出典 www.nact.jp

終了芸術・デザイン

1909年にパリで鮮烈なデビューを果たしたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)は、革新的なステージにより一世を風靡した伝説のバレエ団です。主宰者セルゲイ・ディアギレフ(1872-1929)の慧眼により、同バレエ団はワツラフ・ニジンスキー(1889-1950)をはじめとする伝説のバレエ・ダンサーや振付家に加え、20世紀を代表する作曲家ストラヴィンスキーら、数々の新しい才能を輩出しました。ロシアのエキゾティシズムとして人気を集めたバレエ・リュスは、やがてピカソやマティス、コクトー、ブラック、ローランサン、シャネルら、当時パリで活躍していた前衛の若手アーティストを取り込み、新しいスタイルの「総合芸術」として、バレエだけでなく美術やファッション、音楽の世界にも大きな影響を与えました。
本展では、オーストラリア国立美術館が有する世界屈指のバレエ・リュスのコスチューム・コレクション約145点を中心に、デザイン画や資料など、これまでにない規模でその魅力の全貌を紹介します。

開催地 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
開催期間 2014年06月18日(水)〜2014年09月01日(月)
料金 【当日】 1,500円(一般) 1,200円(大学生) 600円(高校生)  【前売/団体】 1,300円(一般) 1,000円(大学生) 400円(高校生) ※前売券は2014年2月下旬頃販売開始(予定) 
お問い合わせ先 ハローダイヤル 03-5777-8600
ホームページ http://www.nact.jp/exhibition_special/2014/Ballets_Russes/index.html
備考 毎週火曜日休館 【開館時間】 10:00~18:00 金曜日は20:00まで 入場は閉館の30分前まで

情報更新日:14/01/20

【バレエ・リュスとは】
1909-29年にセルゲイ・ディアギレフによって主宰されたバレエ団。
ロシア帝室バレエ団出身のメンバーが中心となり、パリを中心にヨーロッパ各地やアメリカ、オーストラリアなどで公演しました。
「バレエ・リュス」とは、フランス語で「ロシア・バレエ団」を意味する一般名詞ですが、ロシアで公演したことは一度もありませんでした。
ニジンスキーをはじめ、レオニード・マシーン(1895-1979)、セルジュ・リファール(1905-1986)、ジョルジュ・バランシン(1904-1983)ら、20世紀におけるバレエの革新に貢献した多くの振付家を輩出しました。
ディアギレフ没後、リファールはパリ・オペラ座で活躍し、バランシンはニューヨーク・シティ・バレエ団の母体をつくるなど、バレエ・リュス出身のダンサーたちによって世界各地のバレエ団の礎が築かれました。

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