洲之内徹と現代画廊 昭和を生きた目と精神

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月12日(土)〜2014年06月08日(日)
★開催場所・会場
新潟市美術館(新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9)
洲之内徹と現代画廊 昭和を生きた目と精神

画像はイメージです

出典 www.amazon.co.jp

終了芸術・デザイン

洲之内は「五十代の終わり頃から六十代にかけての十年余り、私の身の上に起ったことのすべての背景には新潟がある」と振り返っていますが、特に1969年以降、新潟との縁が深まり、阿賀野市・出湯温泉の石水亭を定宿に度々新潟を訪れて、佐藤哲三や田畑あきら子、峰村リツ子、木下晋など、多くの新潟ゆかりの作家たちも現代画廊の展覧会や「気まぐれ美術館」で取り上げました。洲之内の没後、手許に遺された作品群は、現在「洲之内コレクション」として宮城県美術館に収蔵されています。本展覧会は、このうちの半数をこえる作品のほか、彼の著作の中で語られた作品や、現代画廊の初期にかかわる作品、洲之内が画廊経営を引き継いだ後の作家の作品など、56作家約 190点と関係資料により展示構成いたします。洲之内徹という昭和を生きた一人の人間の目と精神を通して、戦後の新しい近代美術史像が生成されていく過程のひとこまを垣間見ると同時に、なぜ人はかくも美術に愛着をもつのか、という問いにあらためて思いをはせる機会ともなるでしょう。

出典 www.ncam.jp

開催地 新潟市美術館(新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9)
開催期間 2014年04月12日(土)〜2014年06月08日(日)
料金 一般 1000円(800円) 大学生・高校生 800円(600円) 中学生以下無料 ※ ( )は団体(20人以上)料金 *障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい) *会期中は本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます
ホームページ http://www.ncam.jp/exhibition/1908/
備考 2014年04月12日(土)から2014年06月08日(日)まで 午前9時30分〜午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)

情報更新日:14/03/27

洲之内 徹(すのうち とおる、1913年1月17日 - 1987年10月28日)は愛媛県出身の美術エッセイスト、小説家、画廊主・画商。美術エッセイ「気まぐれ美術館」の筆者として名高い。

概説

松山生まれ。松山中学(現愛媛県立松山東高等学校)を経て、1930年に東京美術学校建築科に入学。在学中にプロレタリア運動に参加、1932年に検挙され、学校は退校処分となって帰郷した。そして松山でも運動をつづけ、1933年、徴兵検査後に検挙・収監されたが、後に「転向」して釈放された。その後1938年に軍の宣撫班員となって中国大陸へ渡り、対共工作と情報収集に携わった。そして終戦を迎え、1946年春に帰国した。

戦後、郷里松山に引き揚げて古本屋を開業。その傍ら小説を書き始め、「鳶」「雪」で横光利一賞候補に2回選ばれた

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「洲之内徹」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年12月05日21:51 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/洲之内徹

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