水田コレクション展 浮世絵版画の技巧と表現

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月22日(火)〜2014年05月17日(土)
★開催場所・会場
城西大学水田美術館(埼玉県坂戸市けやき台1-1)
終了芸術・デザイン

17世紀後半に菱川師宣が版行した墨摺り一枚絵から始まった浮世絵版画は、墨の主版に2,3色を手彩色した丹絵、紅絵、主版に紅と草を摺り重ねた紅摺絵と発展し、明和2年(1765)に、鈴木春信らによって多色摺木版画が創始されました。これは、錦のように美しいことから「錦絵」と呼ばれ、その後も、絵師と版元、職人たちの協力の下、多彩な表現の工夫が生み出され、高度な技術が駆使されました。髪の毛一本一本、細かい柄一つ一つ、四季や天候、時の移ろいを表現した高度なぼかしの技術など、わが国の木版技術は世界でも稀にみる高さに達しました。今回の展覧会では、このような摺りの洗練された技巧と、表現の工夫に注目し、300年の伝統を持つ浮世絵版画の高度な技術と制作の秘密をご紹介します。

出典 www.josai.ac.jp

開催地 城西大学水田美術館(埼玉県坂戸市けやき台1-1)
開催期間 2014年04月22日(火)〜2014年05月17日(土)
料金 300円、高校生以下無料
お問い合わせ先 049-271-7327
ホームページ http://www.josai.ac.jp/~museum/evevt_info/index_2014_1.html
備考 【会場】 城西大学水田美術館 ギャラリー1・2 【開館時間】 午前10時~午後4時 ※入館は閉館の30分前まで 【休館日】 日曜日・月曜日・祝日 ※4月29日(祝・火)は開館します。 ※4月30日(水)から5月2日(金)は全学休講のため休館となります。

情報更新日:14/03/31

浮世絵(うきよえ)は、江戸時代に成立した絵画のジャンルである。 錦絵 とも言う。演劇、古典文学、和歌、風俗、地域の伝説と奇談、肖像、静物、風景、文明開化、皇室、宗教など多彩な題材がある。「浮世」という言葉には「現代風」という意味もあり、当代の風俗を描く風俗画である。大和絵の流れを汲み、総合的絵画様式としての文化的背景を保つ一方で、人々の日常の生活や風物などを多く描いている。

現在一般に浮世絵といえば、専ら多色刷りの木版画いわゆる錦絵を想起される場合が多いが、巻物などの肉筆浮世絵も含まれる。肉筆浮世絵は、形式上、屏風絵、絵巻、画帖、掛け物、扇絵、絵馬、画稿、版下絵の8種類に大別される。浮世絵師は和装本の挿絵、表紙の仕事も並行してやった。引き札も浮世絵の一種である。 さらに鏝絵、泥絵、ガラス絵、凧絵 ねぶた絵なども浮世絵の一種といえる。

「浮世絵」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年3月24日07:05 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/浮世絵

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