日田祇園祭 2014

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年07月26日(土)〜2014年07月27日(日)
★開催場所・会場
豆田地区・隈竹田地区
終了その他のイベント

約300年 の伝統を誇る日田の夏の伝統行事「日田祇園祭」が開催されます。疫病や風水害を払い、安泰を祈念する「日田祇園祭」では、絢爛豪華な山鉾が祇園囃子の音色 とともに隈・竹田地区、豆田地区の町並みの中を巡行します。また夜には、提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行で、祭りは一気に最高潮に達します。

出典 www.oidehita.com

開催地 豆田地区・隈竹田地区
開催期間 2014年07月26日(土)〜2014年07月27日(日)
ホームページ http://www.oidehita.com/16946.html
備考 ○日田祇園祭集団顔見世(予定) 日時:平成26年7月24日(木)19:00~ ※各山鉾は18:30頃から会場に集まり始めます。 場所:日田駅前 JR日田駅前に、隈・竹田地区、豆田地区の全ての山鉾が一堂に会する「日田祇園山鉾集団顔見世」が行われます。今年も夜開催です。その壮観な光景を是非、ご覧ください。 ■「日田祇園祭」について・・・ 【歴史】 四百余年前に、日隈城内にあった八坂神社が日隈城廃城のおりに現在の隈、寺町付近に移され(現八坂神社)、その後厄除け神事が行われるようになった。寛文年 間(1660年~1672年)頃にはすでに、杉の葉枝などを盛り、幕で飾った曳山があったらしく太鼓などで囃していたと長嶋家の古文書にあり、日田の経済 が発展した正徳4年(1714年)には現在のような山鉾がすでに巡行し御神幸の形態も完成していました。文化文政期には、山鉾の高さも6丈(18m)に達 し、時の代官が3丈の高さに規制した記録も残っています。明治32年、電灯線の設置により高さ5~6mの山鉾を巡行していましたが、平成8年に国の重要無 形民俗文化財の指定を受け近年では、山鉾の高さも嵩上げが進み明治時代の10m級の山鉾も奉納されるようになりました。 【祭事の主な日程】 山鉾の巡行が行われる1週間前の日曜日午前0時に、「神輿洗い」を行う。神輿洗いは、町内に疫をもたらす神を荒神神輿に引き連れて、川で禊を行う神事である。続いて「流れ曳き」を行い、巡行の安全を確かめる。平成元年(1989年)よりこの流れ曳きを利用して、巡行本番の2日前に日田駅前において集団顔見 世を行うようになりました。 【囃子】 囃子は、文化年間(1804年~1818年)に日田郡代の目明であった小山徳太郎が長崎で明笛を習得し、それを祇園囃子として使用したのが始まりであるという。篠笛を主旋律に、太鼓、小太鼓、三味線で構成され、当時の俗曲や端唄などを元にした30数曲目が演奏される。中でも「役物」と呼ばれる巡行の区切りに 演奏される曲は重厚で聴く人を魅了します。 【見送り幕・水引き幕】 山鉾の背面を飾る高さ3m幅1.5m程度の垂れ幕が見送り幕山 鉾の周囲を囲む幕が水引幕です。山鉾1基につき見送り幕と水引幕が対で付けられます。現在市内には18本の見送り幕が残されていて各山鉾町で大切に保管されています。見送り幕と水引幕は、ラシャ地に金や銀を溶かした金糸や銀糸を用い虎や龍などを刺繍した幕で、古いものは天保年間の物もあり現在も巡行に使用されています!

情報更新日:14/05/13

日田祇園祭(ひたぎおんまつり)は、大分県日田市豆田・隈・竹田地区の、豆田町八阪神社、隈の八坂神社、および竹田若八幡宮(若宮神社)で行われる曳山行事を含む厄除け神事。

概要

京都府京都市の祇園祭を手本とした祇園祭の一つ。曳山行事は毎年7月20日過ぎの土日に行われる。昭和59年(1984年)3月30日に「日田祇園会」として大分県の無形民俗文化財の指定を受け、平成8年(1996年)には「日田祇園の曳山行事」という名称で国より重要無形民俗文化財の指定を受ける。山鉾は、豆田地区(港町・下町・中城町・上町)4基、隈・竹田地区(大和町・川原町・若宮町・三隈町)4基と、八坂神社の平成山鉾・祇園会館内に常時展示されているものを含め、両町あわせて10基ある。

歴史

四百余年前に

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「日田祇園祭」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年8月10日07:38 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/日田祇園祭

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