向井潤吉 民家十二カ月

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月05日(土)〜2014年07月27日(日)
★開催場所・会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
終了芸術・デザイン

昨年度は開館20周年「向井潤吉と四季」と題して、年間を通して季節の移ろいにあわせて、春夏秋冬をモチーフとした風景画の名品をご紹介しました。本展では、それらのなかから人気の高い油彩作品を精選し、さらに向井潤吉(1901-1995)がかつて出版した版画集『民家十二カ月集』を初公開します。
 向井にとって唯一ともいえる木版画集『民家十二カ月集』は、向井が描き下ろした原画12枚を忠実に再現し、木版画専門の出版社・芸艸(うんそう)堂から1964(昭和39)年に出版されました。当時の社主・本田義多郎氏の発案で、『版画国立公園集』(東山魁夷と西山英雄の共著、1960年出版)に続き企画され、向井が新たに12枚を描きおろし、その原画は忠実に再現されました。各作品には向井の短文が添えられており、今ではあまり目にする機会のない貴重な作品集(200部限定で頒布)です。油彩画の名品とともに季節の風を感じ取っていただければ幸いです。

出典 www.mukaijunkichi-annex.jp

開催地 世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
開催期間 2014年04月05日(土)〜2014年07月27日(日)
料金 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)、 ※障害者の方は100円(80円)。  ただし障害者で小・中・高・大学生、および障害者の介護者(当該障害者の方1名に付き、1名に限る)は無料。 ※( )内は20名以上の団体料金。  ※小・中学生は、土、日、祝・休日は無料。
お問い合わせ先 03-5450-9581
ホームページ http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
備考 【開館時間】 午前10時から午後6時(入館は5時30分まで) 【休館日】 毎週月曜日(ただし祝・休日の場合は開館し、翌日休館) ※会期中の5/5と5/6は開館、5/7は休館 【出品点数】 油彩作品約20点、水彩、版画作品約15点。
関連URL ・展覧会ちらし http://www.mukaijunkichi-annex.jp/exhibition/H26_1/..H26_1omote.pdf.pdf http://www.mukaijunkichi-annex.jp/exhibition/H26_1/..H26_1ura.pdf.pdf ・世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館 ホームページ http://www.mukaijunkichi-annex.jp/

情報更新日:14/05/21

向井 潤吉(むかい じゅんきち、1901年(明治34年)11月30日 - 1995年(平成7年)11月14日)は日本の洋画家。戦前から戦後にかけて活躍、40年以上に渡り北海道から鹿児島までを旅し、生涯古い民家の絵を描き続け「民家の向井」と呼ばれた洋画家であった。長男は元TBSディレクターで萩本欽一を育てた事で有名な向井爽也。

生涯

京都市下京区仏光寺通に父・才吉と母・津禰の長男生まれる。父はもともと宮大工の家柄で東本願寺の建築にも関わった。潤吉が物心ついた頃には、家で10人近い職人を雇い輸出向けの刺繍屏風や衝立を製造していた。1914年(大正3年)4月、父と日本画を学ぶことを約して京都市立美術工芸学校予科に入学するが、2年後どうしても油絵が描きたくて父の反対を押し切って中退、家業を手伝いながらという条件で関西美術院に入り、4年間学ぶ

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「向井潤吉」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年4月28日11:14 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/向井潤吉

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