「あしたのジョー、の時代」展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年07月20日(日)〜2014年09月21日(日)
★開催場所・会場
練馬区立美術館(東京都練馬区貫井1丁目36番16号)
終了芸術・デザイン

「あしたのジョー」は、高森朝雄(梶原一騎の別名義)原作、ちばてつやの作画で1967年暮れから1973年まで『週刊少年マガジン』に連載されたボクシング漫画です。連載当初から人気を博し、アニメ化、実写映画化が行われ、連載終了から40年が経過した今なお、新たなファンを獲得し続けています。主人公「ジョー」こと矢吹丈は、打たれても打たれても決して相手に屈せず、血反吐にまみれながら強敵に立ち向かいました。その姿は、大人が作り上げた社会体制の矛盾に対し異議申し立てを行った同時代の青年の共感を呼びます。「我々は明日のジョーである」と声明を出し、日本航空「よど号」をハイジャックした赤軍派。ジョーのライバル力石徹の劇中での死に、現実に告別式を執り行った寺山修司たち。本作は様々な事件や人々と結びついて社会現象を呼び起こし、一フィクションをこえ、時代のシンボルとして多くの人々の心に受けいれられていきました。本展では「あしたのジョー」の作品世界を、ちばてつやによる百点以上におよぶ魅力的な原画の数々によって構成し、アニメやレコードなど同時代の関連資料から本作のひろがりを紹介します。また、ボクシングをこよなく愛し「あしたのジョー」に深く関わった寺山修司、自らの肉体と格闘し暗黒舞踏を立ち上げた土方巽、既成の芸術に反し己の肉体によるパフォーマンスをおこなった秋山祐徳太子ら、ジョーと同じ時代の空気を共有した芸術家たちの活動をたどり、「あしたのジョー」をキーワードにこの時代を振り返ります。

出典 www.city.nerima.tokyo.jp

開催地 練馬区立美術館(東京都練馬区貫井1丁目36番16号)
開催期間 2014年07月20日(日)〜2014年09月21日(日)
料金 一般500円、高大学生及び65~74歳300円、中学生以下及び75歳以上無料、障害者手帳をお持ちの方(一般)250円(高大生)150円、団体一般(20名以上)300円、団体高大生(20名以上)200円※無料、割引の方は確認できるものをご提示ください。
お問い合わせ先 03-3577-1821
ホームページ https://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/joe2014.html
備考 【会期】平成26年7月20日(日曜)~9月21日(日曜) 【休館日】月曜日(ただし、7月21日、9月15日【月・祝】は開館、翌日休館) 【開館時間】午前10時~午後6時※入館は午後5時30分まで ★銀河万丈氏(声優)による読み語り(要事前申込) 貫井図書館共同主催 【日時】8月30日(土曜)午後3時~4時半 【演題】笹沢左保『木枯し紋次郎』「土煙に絵馬が舞う」ほか 【会場】美術館1階・視聴覚室 ・応募抽選により中学生以上の70名様限定です。 ・参加には展覧会チケット(当日以外の半券でも可)が必要です。 ・申込締切 8月8日(金曜)必着 ★学芸員によるギャラリートーク(事前申込不要) 【日時】8月23日(土曜)、9月6日(土曜)、9月13日(土曜)各日午後3時~ 【会場】展示室 ・9月6日は藤森益弘氏(作家・評論家)と当館館長 ・参加には当日の展覧会チケットが必要です。 ※読み語り申込方法 (1)イベント名(2)住所(3)氏名(ふりがな)(4)年齢(5)電話番号を記入のうえ、往復ハガキまたはEメール(museum@city.nerima.tokyo.jp)にて練馬区立美術館へ。1通のハガキ・メールで2名までご応募頂けます。連名で記入してください。複数のイベントに申込の際は、1つのイベントにつき1通のハガキ・メールを出してください。まとめてのご応募はできません。Eメールの場合、タイトルに申込希望のイベント名を記載すること(例:「8月30日読み語り申込」「8月9日トークショー申込」)。抽選結果は当選・落選にかかわらず通知いたします。
関連URL ・練馬区立美術館 http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/

情報更新日:14/08/08

あしたのジョー』 は高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや画による日本の漫画作品。

講談社の『週刊少年マガジン』に、1968年(昭和43年)1月1日号(発売日は1967年(昭和42年)12月15日)から1973年(昭和48年)5月13日号にかけて連載された。

概要

ボクシングをテーマにした日本マンガ史に残る傑作マンガである。週刊少年マガジン連載中から社会的反響は大きく、ジョーのライバルである力石徹が死んだ時には東由多加によって実際に葬儀が行われ、よど号ハイジャック事件では、ハイジャック犯が「われわれは明日のジョーである」(原文ママ)と声明を残している。また辰吉丈一郎をはじめ現実のボクシング界にも大きな影響を与えた。これら社会的反響の大きさから、「戦後最大のヒットマンガ」の1つに数えられ、劇画路線にシフトした昭和40年代の週刊少年マガジンを巨人の星とともに支えた

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「あしたのジョー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年8月03日08:14 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/あしたのジョー

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