横尾忠則展「横尾忠則の地底旅行」

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年10月03日(金)〜2014年12月07日(日)
★開催場所・会場
霧島アートの森(鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220)
終了芸術・デザイン

鹿児島県霧島アートの森では、秋の特別企画展として「横尾忠則の地底旅行」を開催いたします。横尾忠則は、戦後のデザイン界を牽引したグラフィックデザイナーであり、また80年代には画家宣言を行い、現在は絵画を中心に制作を行なっています。

横尾は一定のスタイルに落ち着くことなく次々に異なった作風を試みていますが、一方で繰り返し用いている風景の一つに洞窟があります。洞窟は、過去に遡るならば先史時代に壁画が描かれるなど、絵画の起源とも呼べる場所です。洞窟壁画はおそらく神的な存在に対して捧げられたものだと考えられますが、そこから伺えるように、洞窟は人間の想像力を刺激し、現実とは異なる世界へと繋がる境界として存在しています。横尾の作品もまた、私たちの想像力を刺激し、異なる世界へと誘うような魅力を持っています。横尾は、絵画を理論的に追求するというより、絵画の持つ本来の力を追求して制作し、オリジナリティの高い作品を発表し続けています。

本展では、横尾の洞窟を描いた作品を中心に、神話をモチーフにした作品や、新作を含む近年のY字路シリーズ等、横尾の多様な画業を紹介する他、滝ポストカードのインスタレーション作品の鹿児島バージョンを展覧します。

出典 open-air-museum.org

開催地 霧島アートの森(鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220)
開催期間 2014年10月03日(金)〜2014年12月07日(日)
料金 一般:800(600)円/高大生600(400)円/小中生400(300)円 ※( )内は前売り又は20人以上の団体料金
ホームページ http://open-air-museum.org/events/event-2765
備考 9:00〜17:00(入園は16:30まで) 月曜日休園(祝日の場合は翌日休園)

情報更新日:14/11/20

横尾 忠則(よこお ただのり、1936年6月27日 - )は、兵庫県西脇市生まれの美術家、グラフィックデザイナー。西脇市名誉市民。

神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、その後、画家宣言(これはデザイナーは商業的であり、画家より格が低いという思想から。明確な両者の差はない)。以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わる。向田邦子脚本によるテレビドラマ『寺内貫太郎一家』(1974年・TBS)では、倉田という謎の多い人物を演じた。長女の横尾美美も美術家。

経歴

  • 1936年 - 兵庫県多可郡西脇町(現在の西脇市)に生まれる。叔父の横尾家に養子に入り、かわいがられて育つ。幼いころから絵本の模写をしていた。
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「横尾忠則」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年7月05日01:36 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/横尾忠則

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