ロダンからはじまる 彫刻の近代 特集展示:ズビネック・セカール
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※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2013年12月14日(土)〜2014年03月23日(日)
- ★開催場所・会場
- 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1)
終了芸術・デザイン
近代彫刻の父と呼ばれるフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン(1840-1917)による《花子のマスク》とその弟子エミール・アントワーヌ・ブールデル(1861-1929)の《帽子を被った自刻像》、彼らから影響を受けた高村光太郎(1883-1956)、戸張孤雁(1882-1927)、中原悌二郎(1888-1921)らのほか、海外の20世紀彫刻からは、ジャン・アルプ(1886-1966)、アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)など、当館の所蔵作品から選りすぐりの彫刻作品と彫刻家による素描や版画、約40点を紹介します。
併せて、チェコスロヴァキア出身の彫刻家ズビネック・セカール(1923-1998)の作品約20点による特集展示をいたします。
(公式ページより)
開催地 | 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1) |
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開催期間 | 2013年12月14日(土)〜2014年03月23日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2013/sculptures_sekal/index.html |
料金 | 一般 250円(団体150円) 20歳未満と学生 150円(団体100円) 65歳以上と高校生 100円 団体料金は20名様以上から適用されます。 鎌倉館の観覧券で当日に限り、無料でご観覧いただけます。 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。 その他の割引につきましてはお問い合わせください。 「ファミリー・コミュニケーションの日」 毎月第1日曜日(今回は2014年1月5日、2月2日、3月2日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。 |
備考 | 【休館日】 月曜日 【開館時間】 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで) |
情報更新日:14/02/06
ズビネック・セカール 略歴
1923年 | チェコスロヴァキア共和国(現チェコ共和国)プラハに生まれる。 |
1934-41年 | ギムナジウムと技術専門学校で学ぶ。 |
1941年 | ゲシュタポに逮捕され、オーストリアのマウトハウゼンの強制収容所に収監される。 |
1945年 | 強制収容所から解放される。 |
1947年 | パリへの最初の旅行。 |
1950年 | プラハの工芸美術学院を退学。 |
1952年 | 出版社に勤務。 |
1952-53年 | 兵役。 |
1953-58年 | 兵役から戻り、現スロヴァキアのブラスティラヴァで再び出版社に勤務。50年代にフランツ・カフカ著『流刑地にて』『変身』などを初めてチェコ語に翻訳する。 |
1959年 | モスクワとレニングラードを旅行。プラハに戻り、60年代は彫刻の制作に没頭。 |
1961年 | ポーランドのワルシャワとグダニスクを旅行。プラハで個展(以後93年まで、プラハ、ブルノ、ウィーン、ブラスティラヴァ、ザルツブルクなどで個展を開催)。 |
1964、65年 | オーストリアでグムンデン陶器を学ぶ。 |
1966年 | ヴェネツィアへ旅行。 |
1969年 | 故国を離れ、翌年からウィーンに居住(~98年)。 |
1972-74年 | ドイツのシュトゥットガルト国立美術アカデミーで教鞭をとる。 |
1983年 | 初来日。 |
1998年 | ウィーンにて没。 |
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