椹木野衣トークショー

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★開催日・期間
2014年10月05日(日)
★開催場所・会場
鞆の津ミュージアム(広島県福山市鞆町鞆271-1)
椹木野衣トークショー

出典 abtm.jp

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本展出展者の糸井貫二など、その人生全体と作品とが不即不離の関係にあるような表現者についての論考を重ねてきた美術評論家 椹木野衣が、私たち生そのものとしての芸術について語る。

出典 abtm.jp

開催地 鞆の津ミュージアム(広島県福山市鞆町鞆271-1)
開催期間 2014年10月05日(日)
ホームページ http://abtm.jp/blog/313.html#yj_kouza
料金 参加費/ 1500円
備考 10月5日(日)15時~17時 会 場/ 鞆こども園 (鞆の津ミュージアム裏手) 定 員/ 100名(要事前申し込み・先着順) ※開場は開始時刻の30分前に行います。 ※都合により中止となる場合があります。

情報更新日:14/07/30

椹木 野衣(さわらぎ のい、1962年7月1日 - )は、美術評論家、多摩美術大学美術学部教授。芸術人類学研究所所員。美術評論家連盟会員(常任委員長)。

埼玉県秩父市出身。同志社大学文学部文化学科を卒業後、1991年に初の評論集『シミュレーショニズム ハウス・ミュージックと盗用芸術』(洋泉社)を刊行。シミュレーション・アートとハウス・ミュージックを〈サンプリング・カットアップ・リミックス〉というキーワードで横断的に論じ、1990年代以降のの文化の動向を予見した。1992年にはレントゲン藝術研究所で展覧会『アノーマリー』を企画、村上隆やヤノベケンジを美術界の新しい波として紹介した。1995年の阪神淡路大震災と「地下鉄サリン事件」をきっかけに戦後日本美術の論考に転じ、1998年に『日本・現代・美術』(新潮社)を刊行。戦後日本には「歴史」がなく、蓄積なき忘却と悪しき反復を繰り返す「悪い場所」であるとし大きな波紋を起こした。2005年にはその続編というべき『戦争と万博』を刊行。大阪万博における「万博芸術」と太平洋戦争における戦争画の類似性を、国家によるプロパガンダへの芸術家の総動員の観点から論じた。2007年には『戦争と美術1937-1945』(国書刊行会)を針生一郎らと共同編集し刊行、展覧会での一括公開がない戦争記録画の公開を進めた。東日本大震災の直前より長篇評論「後美術論」の連載を『美術手帖』誌上で開始、現在に至る。

ほかに1999年には日本の現代美術をリセットすると公言して賛否両論を巻き起こした『日本ゼロ年』(水戸芸術館)など展覧会のキュレーションを行っているほか、2003年のイラク戦争の際には〈アート=反戦ユニット〉「殺す・な」を組織し、アクティヴィストとしての面も見せている。

「椹木野衣」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年5月31日16:29 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/椹木野衣

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