生誕150年記念 竹内栖鳳
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※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年11月01日(土)〜2014年12月14日(日)
- ★開催場所・会場
- 海の見える杜美術館(広島県廿日市市大野亀ヶ岡701)

出典 www.umam.jp
近代日本を代表する画家・竹内栖鳳たけうちせいほうの生誕150年にあたる2014年(平成26)より、これを記念して栖鳳の多彩な画業を通観する展覧会を開催いたします。栖鳳は1864年(元治元)京都に生まれました。時代に即した新しい絵画を模索していた明治初期、若き栖鳳は京都の伝統的な画派である円山四条派だけでなく、数多くの流派の画技を習得します。彼の変幻自在な表現は、時に「鵺ぬえ」と揶揄すらされました。新しい日本絵画を追求する栖鳳の表現は、伝統的な日本絵画の枠組みにおさまるものではありませんでした。1900年(明治33)に渡欧した栖鳳は、ヨーロッパの芸術に大きな感化を受け、帰国後、その技法を巧みに取り入れた近代的な日本画の創出に取り組みます。その意欲の結実した作品が、1903年(明治36)に描かれた「羅馬之図ろーまのず」です。幼少からの絶え間ない修練に裏打ちされた圧倒的な筆技を下地とし、新たな表現技法を貪欲に吸収した栖鳳は、伝統と革新の双方を体現した画家といえます。本展では、創設以来一貫して栖鳳作品・関連資料の収集・公開・研究に努めてきた海の見える杜美術館の収蔵品を中心に、今回初公開となる作品などを含めて展示し、栖鳳の多様な表現の世界を見ていくことにいたします。栖鳳が過去より継承したものは何であったのか、そして未来へつなげていったものは何であるのかを、改めて探ります。
出典 www.umam.jp
開催地 | 海の見える杜美術館(広島県廿日市市大野亀ヶ岡701) |
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開催期間 | 2014年11月01日(土)〜2014年12月14日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.umam.jp/seiho/ |
料金 | 一般・大学生 1,000円 シニア(60歳以上) 800円 高校生 300円 中学生以下 無料 ※障がい者手帳などをお持ちの方は半額、介添えの方は無料。[割引/団体(20名以上各200円割引)]入館割引は一種類のみです。対象者は証明できるものをご提示ください |
備考 | 【 会 期 】 2014年11月1日(土)〜12月14日(日) 【 休 館 日 】 11月11日(火) 【開館時間】 10:00 〜18:00(入館は17:30まで) |
情報更新日:14/07/30
竹内 栖鳳(たけうち せいほう、1864年12月20日(元治元年11月22日) - 1942年(昭和17年)8月23日)は、戦前の日本画家。近代日本画の先駆者で、画歴は半世紀に及び、戦前の京都画壇を代表する大家である。帝室技芸員。第1回文化勲章受章者。
本名は恒吉。最初は棲鳳と号した。霞中庵の号もある。動物を描けば、その匂いまで描くといわれた達人であった。
画歴
京都御池通油小路の川魚料理屋「亀政」の長男として生まれる。1877年(明治10年)に四条派の土田英林に絵を習い始めるが、1881年(明治14年)の17歳の時に同派の名手として知られた幸野楳嶺の私塾へ正式に入門する。この頃から頭角を現し、翌年には私塾の工芸長となり、「楳嶺四天王」(栖鳳と都路華香、谷口香嶠、菊池芳文の高弟4名を指す
...「竹内栖鳳」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年5月13日04:43 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/竹内栖鳳
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