長府博物館「毛利綱元-文治政治の始まり」

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★開催日・期間
2014年05月13日(火)〜2014年08月03日(日)
★開催場所・会場
下関市立長府博物館
長府博物館「毛利綱元-文治政治の始まり」
終了芸術・デザイン

江戸時代も約50年が経ち、平和な時代に生まれた毛利綱元。     
祖父秀元が築いた人脈から、強力なバックアップを受け、英才教育を施された綱元は、次世代の藩主として大きく成長します。
また、平和とはいいながらも、些細な失敗で改易・減封・転封処分をされる時代、教化・法令など、いわゆる「文治政治」を早い段階から取り入れました。
本展は、長府藩3代藩主毛利綱元の事蹟を通じて、「文治政治」の始まりと展開を紹介するものです。また、様々な文化人との交流の中で、培われた綱元の高い教養を認識していただければ幸いです。

出典 www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp

開催地 下関市立長府博物館
開催期間 2014年05月13日(火)〜2014年08月03日(日)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kyoiku/chohuhak/index.html
備考 【展示資料】展示資料点数 約20点      『御水尾院勅点綱元詠五首』1巻 毛利綱元の詠草に御水尾院が添削を加えたもの。。 『三郡之絵図』1点 長府藩が領有した3郡(豊東郡・豊西郡・豊田郡)及び厚狭郡内4ヶ村の絵図。 『刑部様へ御分知砌書状』1巻 毛利綱元の跡目相続に奔走した老中稲葉正則・大老酒井忠勝の書状。など

情報更新日:14/07/30

毛利 綱元(もうり つなもと)は、長門国長府藩の第3代藩主。第2代藩主・毛利光広の長男。

生涯

慶安3年(1650年)12月23日、江戸で生まれる。承応2年(1653年)、父の死去により跡を継ぐ。このとき、叔父の毛利元知に1万石を分与して、清末藩を立藩する。寛文4年(1664年)、甲斐守に叙任する。天和3年(1683年)、倹約を主とした「天和御法度」を制定する。元禄10年(1697年)には窮民の救済に尽くし、さらに文武奨励や覚苑寺建立など、藩政に尽くしている。

また、文芸・和歌を好み、「歌書尾花末」や「和歌視今集」にもその歌が収められるほどであった。

宝永6年(1709年)3月1日、60歳で死去し、跡を孫の元朝が継いだ。

赤穂浪士お預かり

元禄15年(1702年)12月15日、赤穂浪士が吉良義央を討つと

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「毛利綱元」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年2月11日10:25 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/毛利綱元

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