日本三大火祭り「山口七夕ちょうちんまつり」2014
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- ★開催日・期間
- 2014年08月06日(水)〜2014年08月07日(木)
- ★開催場所・会場
- 山口市中心商店街、パークロード ほか
数千本の竹につけたおよそ10万個ものちょうちんが揺れながら夜の街を彩る「山口七夕ちょうちんまつり」。青森の「ねぶた」、秋田の「竿灯」と並んで日本有数の火祭りの一つにも数え上げられているこの祭りは、毎年8月6日、7日に山口市の中心商店街、パークロード、亀山公園などで開催されます。
約450年前から続くこの祭りは、室町時代に山口を治めていた守護大名・大内氏26代盛見が父母の冥福を祈るために盆の夜に笹竹の灯ろうをともしたのを起源とし、やがて町民の間に盆行事として広がったといわれています。当初は高燈ろうに火をともしていたともいわれていますが、やがて手軽なちょうちんに変えられ、笹竹に鈴なりのちょうちんが揺れる現在の方式が受け継がれて来ました。まさに山口の夏の風物詩です。
祭りの夜、日没を迎えた商店街や駅通りでは、紅ちょうちんのろうそく一つひとつに火がともされ、一帯は光のトンネルと化します。浴衣姿で夜店をのぞく人の顔がほんのり、染まって見えるのも、あかりと楽しさのせいでしょう。綿菓子を手にした子どもも、光の中でスキップ。街の随所で、すだれちょうちんや飾り山笠、高さ十数メートルのちょうちんツリーなどダイナミックなあかりも楽しめます。
7日の夜には、新山笠や御みこしが熱気と活気をふりむきながら通りを練り歩くほか、今年は、よさこい山口県大会を兼ねた「DANCE WAVE やまぐち MINAKOI のんた」も催され、幻想的な祭りの最後を「動」で飾ります。
開催地 | 山口市中心商店街、パークロード ほか |
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開催期間 | 2014年08月06日(水)〜2014年08月07日(木) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://y-chouchin.jp/ |
関連URL | ・「山口七夕ちょうちんまつり2014」イベントスケジュール http://y-chouchin.jp/event/ |
情報更新日:14/07/30
山口七夕ちょうちんまつり(やまぐちたなばたちょうちんまつり)は、毎年8月6日・7日に山口県山口市の中心商店街およびパークロード周辺で行われる祭事。
概要
約450年前の室町時代より始まり、大内氏の第26代盛見が父大内弘世を祀った盆提灯が各家庭に広まったものが由来といわれている。
約10万個の紅提灯が織りなす炎のトンネルが幻想的である。高度成長期には湯田温泉街にも同様に提灯が飾られていた。またバブル期には高さ約15mのちょうちんツリーの点灯が行われたり、美術館や博物館の並ぶパークロードに紅白の提灯で「山口」と大きく書かれたスクリーンが作られるなどの趣向が行われていた時代もあった。
近年は景気の後退により若干縮小されているが、ちょうちん山笠と、紅提灯で飾られた3基の提灯みこしが山口駅通りを練り歩く。うち1基は姫みこしと呼ばれ
...「山口七夕ちょうちんまつり」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年2月26日06:33 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/山口七夕ちょうちんまつり
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