白石加代子「百物語」シリーズ第三十二夜
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- ★開催日・期間
- 2014年09月17日(水)
- ★開催場所・会場
- サンシティホール(埼玉県越谷市南越谷1-2876-1)
明治から現代の日本の作家の小説を「恐怖」というキーワードで選び、朗読する「百物語」シリーズファイナル公演!白石加代子「百物語」シリーズは、明治から現代の日本の作家の小説を中心に、「恐怖」というキーワードで選び、それを白石加代子が朗読するという形で出発した。
上田秋成「雨月物語」、泉鏡花「高野聖」、坂口安吾「桜の森の満開の下」、江戸川乱歩「押絵と旅する男」、という幻想文学の傑作作品から、半村良「箪笥」、筒井康隆「五郎八航空」、阿刀田高「干魚と漏電」、高橋克彦「遠い記憶」、宮部みゆき「小袖の手」、小池真理子「ミミ」といった現代作家の人気作品までの幅広いレパートリーと白石加代子の朗読という枠を超えた立体的な語りと動きの上演で人気を博している。
開催地 | サンシティホール(埼玉県越谷市南越谷1-2876-1) |
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開催期間 | 2014年09月17日(水) |
ホームページ | http://www.suncityhall.jp/recommend/post_435.html |
料金 | 全席指定 4,000円 ※未就学児童のご入場はできません。 |
キャスト&スタッフ | 出演/白石加代子 構成・演出/鴨下信一 |
備考 | 2014年9月17日(水) 19:00 小ホール 第九十八話 三島由紀夫「橋づくし」 第九十九話 泉鏡花「天守物語」 最終公演は「百物語」の総集編です。(鴨下信一) |
情報更新日:14/07/31
百物語(ひゃくものがたり)は、日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつである。怪談を100話語り終えると、本物の怪が現れるとされる。起源は不明だが、主君に近侍して話し相手を務めた中世の御伽衆に由来するとも、武家の肝試しに始まったとも言われている。
こうした怪談を集めた本も多く刊行されており、延宝5年(1677年)の「諸国百物語」、宝永3年(1706年)の「御伽百物語」、享保17年(1732年)の「太平百物語」などが知られている。怪談文学と称され、室町時代に始まり、江戸期に一種のブームになったという。
現代では森鴎外の作品に同名の小説があるほか、手塚治虫、杉浦日向子の作品にも同名の漫画がある。「妖怪百物語」という映画も制作された。
また「百物語」の語は、多数のエピソードを集めたとの意味で、「○○百物語」などとしてよく使われる成句となっている。
「百物語」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年5月12日17:52 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/百物語
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