池内幹之 銅版画展≪メゾチントの世界≫

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★開催日・期間
2014年11月07日(金)〜2015年01月25日(日)
★開催場所・会場
喜多美術館(奈良県桜井市金屋730番地)
終了芸術・デザイン

「大学時代、小さくとも密度の高い表現が版画の可能性に感じ、版画ゼミナールで色鮮やかなシルクスクリーンを専攻。しかし、在学中に長谷川潔のマニエール・ノワール(黒の技法の)銅版画に出会い、その「ビロードのような黒」に魅せられ卒業後、美術科教諭を勤めながら、メゾチントを独学で習得する。幼少期に水墨画の、墨の濃淡だけで作りだされる表現に子供ながら魅力を感じていたことがメゾチントへ傾倒したことにつながったと思う。2009年創作専念の為教諭を退職、アトリエを開設活動開始する。テーマは、草花や果物など身近なものから、主に幾度となく訪れている沖縄・八重山地方のガジュマルの樹、珊瑚の海と魚たち等、豊かな自然が生命力を与えてくれる。無限の時の流れを感じさせてくれる自然と人間の営みの対比。古の建造物が時の流れとともに風化し徐々に自然に帰っていく姿は人間の限界を示し、それらを包み込んでしまう自然の力をかんじさせてくれる。」

出典 www13.plala.or.jp

開催地 喜多美術館(奈良県桜井市金屋730番地)
開催期間 2014年11月07日(金)〜2015年01月25日(日)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://www13.plala.or.jp/kita-museum/
備考 平成26年11月07日( 金 )~ 27年01月 25日( 日 ) ★作家プロフィール    1954年2月、兵庫県出石郡出石町(現・豊岡市出石町)に生まれ、現在は、奈良市に在住。1977年大阪芸術大学芸術学部美術科版画ゼミナール卒業。1977年~2009年迄、奈良県公立中学校教諭を勤めるが、創作活動をする為教諭を退職する。2010年5月銅版画工房を開設。メゾチント創作活動開始。以後団体展などに出品し、活躍現在に至る。

情報更新日:14/09/03

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