高橋克彦 一人六人展
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- ★開催日・期間
- 2014年09月27日(土)〜2014年11月03日(月)
- ★開催場所・会場
- 石神の丘美術館(岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21 )
1947年、岩手県釜石市に生まれた高橋克彦は、私立岩手中学校・高等学校、早稲田大学に学び、1983年『写楽殺人事件』で第29回江戸川乱歩賞を受賞し36歳で文壇デビューしました。その後、現在に至るまで百数十冊に及ぶ著作を発表し、1986年 『総門谷』で第7回吉川英治文学新人賞。1987年 『北斎殺人事件』で第40回日本推理作家協会賞。1992年 『緋い記憶』で第106回直木賞。2000年 『火怨』で第34回吉川英治文学賞。2002年 岩手日報文化賞。2012年 日本ミステリー文学大賞。2013年 第2回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞。を受賞するなど、幅広い分野に亘る作品が高く評価されています。また、NHK大河ドラマ「炎立つ」(1993年)、「北条時宗」(2001年)はじめ著書を原作とした映画・ドラマも多く、2002年には第53回NHK放送文化賞を受賞しています。小説家としての貌だけでなく、浮世絵やレコードのコレクター、今や岩手の冬の風物詩となった「盛岡文士劇」復活の発起人、昭和の暮らしを振り返る展覧会「盛岡・ぼくらの時代展」(2003年/もりおか啄木・賢治青春館)のプロデュース、失われゆく盛岡の風景を自ら撮影し幻想的な着色を施した「真景錦絵」の発表など、執筆活動にとどまらない精力的な活動も多くの人の知るところです。本展では、作家・高橋克彦の業績を【歴史小説作家】、【ミステリー作家】、【SF作家】、【怪奇小説作家】、【写真家】、【浮世絵研究家】と6つのコーナーで紹介し、その多面的な魅力を明らかにします。
開催地 | 石神の丘美術館(岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21 ) |
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開催期間 | 2014年09月27日(土)〜2014年11月03日(月) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://blog.ishigami-iwate.jp/?eid=614 |
料金 | 一般 300(240)円/大・高生 200(160)円/中学生以下無料 ●( )内は20名様以上の団体料金 ●障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者(1名)は5割引です ●75歳以上の方は5割引です 受付に年齢が確認できるものを提示ください ●町民割引 町民であることを受付に提示すると2割引です ●このチケットで館内展示と屋外展示場をごらんいただけます |
備考 | 2014(平成26)年9月27日(土)~11月3日(月・祝) 午前9時から午後5時(入場は4時30分まで) |
情報更新日:14/09/09
高橋 克彦(たかはし かつひこ、1947年8月6日 - )は、日本の小説家。
岩手県釜石市生まれ、盛岡市在住。岩手中学校・高等学校を経て早稲田大学商学部卒業。盛岡藩の御殿医の家系で開業医の家庭に育ち、医学部受験の経験がある。父は医師の高橋又郎(2002年没)。エッセイストの高橋喜平と、「どろ亀さん」の愛称で親しまれた東大名誉教授の高橋延清は伯父にあたる。
経歴
高校生時代にヨーロッパに長期旅行して、ビートルズに会った最初の日本人となった。また、その旅行中に交通事故を起こして旅費の大半を失うという経験をする。そのときの経験を小説化して『小説現代』のコンテストに応募(筆名:霧神顕)。当時の編集長に「10年間何も書くな」と言われ(婉曲に作家は向いていないと言われた)、忠実にそれを守った。
...「高橋克彦」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年6月25日06:44 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/高橋克彦
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