特別展「夜の画家たち 蝋燭の光とテネブリスム」
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- ★開催日・期間
- 2015年01月24日(土)〜2015年03月22日(日)
- ★開催場所・会場
- ふくやま美術館(広島県福山市西町二丁目4番3号)

終了芸術・デザイン
西洋美術のひとつの頂点ともいえるバロック美術。その代表的な技法に、夜や闇のなかから一条の光や炎によって、劇的に対象を浮かび上がらせるテネブリスム(明暗主義)があります。フランスのジョルジュ・ド・ラ・トゥール、オランダのレンブラントらは、闇と光を巧みにあやつりました。こうした明暗画法は、近代に初めて西洋美術に出会った日本人画家らを魅了しました。山本芳翠はその絵が「全く光りのついている様だ」と感心し、自らもこの新しい表現に挑みました。高橋由一から高島野十郎まで、独自の明暗表現を手がける日本の「夜の画家」たちが出現してきたのです。本展では、これら近代日本の闇と光の絵の世界の全貌を、17世紀フランスの巨匠ジョルジュ・ド・ラ・トゥールなどヨーロッパの巨匠の作品とも対比させながら、明らかにしていくものです。
開催地 | ふくやま美術館(広島県福山市西町二丁目4番3号) |
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開催期間 | 2015年01月24日(土)〜2015年03月22日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/20594.html |
情報更新日:14/09/16
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