博物館学芸員講座「国頭村宜名真沖で沈没した異国船の実態を探れ!」【12月6日(土)】
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- ★開催日・期間
- 2014年12月06日(土)
- ★開催場所・会場
- 沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち3-1-1)

終了芸術・デザイン
琉球列島では、水中文化遺産の分布状況(種類や数)を把握するための調査が継続的に行われ、多種多様な水中文化遺産が存在することが明らかとなりました。しかし、それらはまだ概要が把握されたに過ぎず、今後は、海域や遺跡を限定したさらに詳細な調査・研究を進め、水中に眠る知られざる歴史と文化を「発掘」する必要があります。
そのような状況の中、国頭村宜名真沖で発見された異国船の座礁・沈没事件に関係する水中文化遺産は、多くの研究者や郷土史家によって、民俗学・考古学・歴史学などの各方面から調査研究が進められ、その実態が明らかとなってきました。
水中文化遺産研究の醍醐味は、何と言っても特定の水中文化遺産を多角的かつ徹底的に追究することです。この講座では学芸員と伴に長い間共同研究を実施してきた2名の研究者をお招きし、国頭村宜名真沖で発見された異国船の座礁・沈没事件に関して、!)陸上に残された遺品とその物語、!)海底調査、!)文献調査の3つに分けて、その成果を発表します。
開催地 | 沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち3-1-1) |
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開催期間 | 2014年12月06日(土) |
ホームページ | http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=1282 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ先 | 098-941-8200 |
備考 | 日時:12月6日(土)14:00~16:00(開場13:30) 講師:宮城弘樹(名護市教育委員会学芸員)、渡辺美季(東京大学大学院准教授) 片桐千亜紀(当館考古学芸員) 場所:博物館講座室 定員:80人(当日先着順、予約不要) |
関連URL | ・ちらしPDF http://www.museums.pref.okinawa.jp/UserFiles/141206.pdf ・水中文化遺産~海に沈んだ歴史のカケラ~ http://evento.jp/event/detail/14211 |
情報更新日:14/11/19
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