「元禄の殿様 -文人大名 鍋島綱茂」展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年08月24日(月)〜2020年10月31日(土)
★開催場所・会場
徴古館(佐賀県佐賀市松原2-5-22)

綱茂自筆の絵画や所有の能装束など多数紹介

終了芸術・デザイン

元禄の時代(1688~1704)には、平和な世相を背景に、様々な文化が花開き、文教による政治が行われました。

この時期の佐賀藩主は、2代鍋島光茂公と3代綱茂公親子です。光茂公は佐賀城内に孔子を祀る聖堂を創建し、綱茂公は庭園「観頤荘(かんいそう)」の中にこれを移すなど文教を振興しました。

本展は、綱茂公自筆の絵画、和歌や漢詩文の書、綱茂公所持と伝わる能装束、また聖堂にあった扁額や聖像などを通じ、歴代藩主の中で屈指の「文人大名」といえる綱茂公が力を注いだ文事の世界を紹介する展覧会です。

出典 www.nabeshima.or.jp

開催地 徴古館(佐賀県佐賀市松原2-5-22)
開催期間 2020年08月24日(月)〜2020年10月31日(土)
料金 観覧料 300円 (小学生以下は無料)
お問い合わせ先 TEL 0952-23-4200
ホームページ http://www.nabeshima.or.jp/main/

情報更新日:20/10/14

鍋島 綱茂(なべしま つなしげ)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。肥前国佐賀藩3代藩主。号は至徳斎。官位は従四位下・信濃守、侍従。

略歴

2代藩主・鍋島光茂の長男として誕生。母は上杉定勝の娘・虎姫。幼名は左衛門。4代将軍・徳川家綱より偏諱を授与されて綱茂と名乗る。

元禄8年(1695年)、光茂の隠居により家督を継ぐ。宝永3年(1706年)に56歳で死去した。法名は玄梁院殿卓巌道印大居士。男子が無かったため、実弟・吉茂が養子として跡を継いだ。

「学問を好み給ひ、詩をも能し、書画にも達し給ひぬ」(堤範房著『雨中の伽』「文学」、文化9年(1812年)自序)と評され、文事を得意とした藩主だった

「鍋島綱茂」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年6月20日12:10 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/鍋島綱茂

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%8B%E5%B3%B6%E7%B6%B1%E8%8C%82

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