モネとマティス―もうひとつの楽園
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- ★開催日・期間
- 2020年06月01日(月)〜2020年11月03日(火)
- ★開催場所・会場
- ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1285)
2人の画家が、屋外と室内に創りあげた「楽園」と、絵画制作の秘密をひもときます。
出典 : www.polamuseum.or.jp
取得日: 2020/10/20
19世紀から20世紀にかけて、急速な近代化や度重なる戦争といった混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れます。なかでもクロード・モネ(1840-1926)とアンリ・マティス(1869-1954)は、庭や室内の空間を自らの思うままに構成し、現実世界のなかに「楽園」を創り出した点において、深く通じ合う芸術家であると言えます。モネは19世紀末、近代化するパリを離れ、ジヴェルニーに終の住処を構えます。邸宅の庭で植物を育て、池を造成し、理想の庭を造りあげたモネは、そこに日々暮らしながら、睡蓮を主題とした連作を制作しました。一方、南仏に居を構えたマティスもまた、テキスタイルや調度品を自在に組み合わせ、室内を演劇の舞台さながらに飾り立てて描きました。こうしたモティーフは、南仏の光とともにマティスのアトリエと作品を彩ったのです。
モネの庭とマティスの室内。彼らの「楽園」は、欠くことのできない主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。本展覧会では、ふたりの芸術家がいかにして「楽園」を創りあげ、作品へと昇華させていったのかを検証します。 国内借用作品約30点を含むモネとマティスの作品約70点に、当館コレクションのなかから関連作家の作品約20点を加え、約90点をご紹介いたします。
開催地 | ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1285) |
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開催期間 | 2020年06月01日(月)〜2020年11月03日(火) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | https://www.polamuseum.or.jp/ |
料金 | ・大人 1,800円 ・シニア割引 (65歳以上) 1,600円 ・大学高校生 1,300円 ※中学生以下は無料 ※いずれも消費税込 |
お問い合わせ先 | TEL 0460-84-2111 (代表) |
キャスト&スタッフ | 主 催: 公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館 後 援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
情報更新日:20/10/20
モネ(Monet, Monnet, Mone)
姓
- クロード・モネ - フランスの画家。
- ジャン・モネ - フランスの政治家。
- ダニエラ・モネ - アメリカ合衆国の女優、歌手。
- ブリジット・モネ - アメリカ合衆国のポルノ女優。
女性名
- 上白石萌音 (1998 - ) - 鹿児島県出身の女優
…
「モネ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年1月15日12:54 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/モネ
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