~令和を想う~現代日本画家が描く 万葉のこころ
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- ★開催日・期間
- 2020年09月19日(土)〜2020年11月23日(月)
- ★開催場所・会場
- 新見美術館(岡山県新見市西方361)
開館30周年記念特別展 奈良県立万葉文化館所蔵
出典 : niimi-museum.sakura.ne.jp
取得日: 2020/10/23
2019年5月1日、光格天皇以来200年ぶりといわれる譲位 により、30年余り続いた「平成」に代わり「令和」時代が幕を開けた日本。新元号「令和」の典拠は『万葉集』。これを機会に『万葉集』に対する関心が高まっている。本展は、美術館開館30周年を記念した 特別展の第3弾として、万葉のふるさと飛鳥の地に根ざす奈良県立万葉文化館が所蔵する、万葉歌を題材に描いた秀麗な現代日本画の中から、新見市ゆかりの日本画家を中心に40点を精選し展観する。
開催地 | 新見美術館(岡山県新見市西方361) |
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開催期間 | 2020年09月19日(土)〜2020年11月23日(月) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/ |
料金 | ◆一般 800(700)円 ◆大学・専門学生 500(400)円 ◆中高生 300(250)円 ◆小学生 200(150)円 ※前売りは一般のみ9/18[金]まで販売。お電話(0867-72-7851)でのご予約が便利です。 ※( )内は各種割引料金 ※障害手帳をお持ちの方とその介助者はそれぞれ50%割引になります。 |
お問い合わせ先 | 電話番号 0867-72-7851 |
備考 | ◆開館時間 9:30~17:00 (最終入館は16:30) ◆開館時間 9:30~17:00 (最終入館は16:30) |
情報更新日:20/10/23
「万葉集」(まんようしゅう、萬葉集)は、奈良時代末期に成立したとみられる日本に現存する最古の和歌集である。万葉集の和歌はすべて漢字で書かれている(万葉仮名を含む)。全20巻4,500首以上の和歌が収められており、「雑歌(ぞうか)」宴や旅行での歌、「相聞歌(そうもんか)」男女の恋の歌、「挽歌(ばんか)」人の死に関する歌の3つのジャンルに分けられる。和歌の表現技法には、枕詞、序詞、反復、対句などが用いられている。
天皇、貴族から下級官人、防人(防人の歌)、大道芸人、農民、東国民謡(東歌)など、さまざまな身分の人々が詠んだ歌が収められており、作者不詳の和歌も2,100首以上ある。7世紀前半から759年(天平宝字3年)までの約130年間の歌が収録されており、成立は759年から780年(宝亀11年)ごろにかけてとみられ、編纂には大伴家持が何らかの形で関わったとされる。原本は存在せず、現存する最古の写本は11世紀後半ごろの桂本万葉集(巻4の一部のみ)、完本では鎌倉時代後期と推定される西本願寺本万葉集がもっとも古い。
和歌の原点である万葉集は、時代を超えて読み継がれながら後世の作品にも影響を与えており(一例「菟原処女の伝説」)、日本文学における第一級の史料であるが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにその中には詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても重要な史料である。
日本の元号「令和」は、この万葉集の「巻五 梅花の歌三十二首并せて序」の一節を典拠とし、記録が明確なものとしては日本史上初めて元号の出典が漢籍でなく日本の古典となった。
「万葉集」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年9月27日09:36 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/万葉集
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