「荻原守衛(碌山)-ロダンに学んだ若き天才彫刻家-」

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年10月09日(金)〜2020年11月29日(日)
★開催場所・会場
井原市立田中美術館

特別展

終了芸術・デザイン

 荻原おぎはら守衛もりえ(号 碌山ろくざん、1879~1910)は、長野県南安曇郡東穂高村(現 安曇野市穂高)に生まれ、留学先のパリでロダンの《考える人》に接し彫刻家になることを決意します。帰国後は、ロダンの影響を受けながら独自の彫刻を模索し、文展に《文覚》や《北条虎吉胸像》などの意欲的な作品を発表しましたが、30歳の若さで没しています。

 明治時代後期に登場した荻原守衛は、帰国後わずか2年の活動期間ながら、日本彫刻界にロダニズムの新風を吹き込みました。荻原と親交のあった高村光太郎、戸張孤雁、中原悌二郎といった同時代の彫刻家たちも、ロダンと荻原の存在によって自己の芸術を開花させ、大正期の彫刻界で頭角を現していきます。

 本展では、荻原守衛の全彫刻15点を始めとするブロンズ、素描、油彩画を展示し、彼の追求した芸術を検証すると共に、同時代に活躍した彫刻家、画家の作品をご覧いただくことにより、明治後期から大正へと続く日本近代美術の流れをたどります。

出典 www.city.ibara.okayama.jp

開催地 井原市立田中美術館
開催期間 2020年10月09日(金)〜2020年11月29日(日)
料金 ◆個人:800円(640円) ※( )内は前売券、および20名以上の団体料金 
お問い合わせ先 TEL 0866-62-8787
ホームページ http://www.city.ibara.okayama.jp/denchu_museum/
キャスト&スタッフ ◆主  催 井原市立田中美術館 ◆共  催 山陽新聞社 ◆特別協力 公益財団法人 碌山美術館
出演者 ◆主な出品作家 ロダン、ブールデル、マイヨール、朝倉文夫、高村光太郎、戸張孤雁、中村 彝、中原悌二郎  展示作品総数71点

情報更新日:20/10/23

荻原碌山(おぎわら ろくざん / おぎはら ろくざん、1879年(明治12年)12月1日 - 1910年(明治43年)4月22日)は、明治期の彫刻家。本名は守衛(もりえ)、「碌山」は号である。

経歴

少年時代

守衛は幼い頃から病弱で、大好きな読書をしたり、絵を描いて過ごしていた。17歳の時、通りがかりの女性に声をかけられる。田舎では珍しい白いパラソルをさし、大きな黒い瞳をした美女の名は相馬黒光。尊敬する郷里の先輩相馬愛蔵の新妻で、守衛の3歳年上であった

「荻原碌山」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2019年9月17日11:20 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/荻原碌山

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/荻原碌山

岡山の1ヶ月以内に開催されるイベント情報

イベント一覧
Ad

岡山のイベント情報を検索!

★イベントを探したい日付をクリックしてください!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
PAGE TOP