YAYOI・モダンデザイン

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年10月10日(土)〜2020年12月13日(日)
★開催場所・会場
愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市南山口町234)

ーニッポンの美、ここに始まるー

終了芸術・デザイン

弥生の文化は、縄文とは対照的に機能性や普遍性を志向し、プロダクトの形や紋様は端正な造形をとることに特徴があります。こうした造形は、日本の伝統的な美の源流になると同時に、現在の私たちにとってもモダンと感じられます。

 本展では、弥生時代の土器、石器、木器、骨角器、金属器の、かたち、色彩、絵画・紋様に焦点をあて、そのデザインや美を紹介します。近年の発掘調査によって出土した代表的な遺物が一堂に集まる貴重な機会であり、弥生時代を美とデザインの観点からとらえる、過去に類を見ない展覧会です。

 なお、本展はあいち朝日遺跡ミュージアムの開館と関連して、愛知県埋蔵文化財センターと愛知県陶磁美術館が共同で開催するものです。

出典 www.pref.aichi.jp

開催地 愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市南山口町234)
開催期間 2020年10月10日(土)〜2020年12月13日(日)
料金 ◆一般 900円(720円) ◆高校・大学生 700円(560円) ◆中学生以下 無料  ※( )内は20名以上の団体料金 ※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。 ※各種割引制度あり。詳しくは下記をご確認ください
お問い合わせ先 TEL 0561-84-7474
ホームページ https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html
備考 考古学セミナー「あいちの考古学2020」 12月5日(土) 午後1時-4時/本館講堂及び講堂前ホール    ・プレゼンテーション・ポスターセッション      愛知県内外の考古学関係団体が発表    ・弥生バザール      弥生関連グッズ新商品・人気商品の展示即売 12月6日(日) 午前10時30分-午後4時/本館講堂及び講堂前ホール    ・記念講演「弥生時代とは、何だったのか?」      深澤芳樹氏(元・奈良文化財研究所副所長)     *定員100名(事前申込不要、先着順)、聴講無料     ・シンポジウム「弥生サミット」      本展の主要出品資料が出土した遺跡等を発掘調査した担当者が集い、語る     *定員100名(事前申込不要、先着順)、聴講無料     ・ポスターセッション(前日の続き)    ・弥生バザール(前日の続き)

情報更新日:20/10/28

弥生時代(やよいじだい)は、日本列島における時代区分の一つであり、紀元前10世紀頃から、紀元後3世紀中頃までにあたる時代の名称。採集経済の縄文時代の後、水稲農耕を主とした生産経済の時代である。縄文時代晩期にはすでに水稲農耕は行われているが、多様な生業の一つとして行われており弥生時代の定義からは外れる。

2003年(平成15年)に国立歴史民俗博物館(歴博)が、放射性炭素年代測定により行った弥生土器付着の炭化米の測定結果を発表し、弥生時代は紀元前10世紀に始まることを明らかにした。当時、弥生時代は紀元前5世紀に始まるとされており、歴博の新見解はこの認識を約500年もさかのぼるものであった。当初歴博の新見解について研究者の間でも賛否両論があった。しかし、その後研究がすすめられた結果、この見解はおおむね妥当とされ、多くの研究者が弥生時代の開始年代をさかのぼらせるようになってきている。一方放射性炭素年代測定や年輪年代学の技術は充分に確立されたとはいえないことから、開始期の繰り上げに根強い反対も存在する。

弥生時代後期後半の紀元1世紀頃、東海、北陸を含む西日本各地で広域地域勢力が形成され、2世紀末畿内に倭国が成立。3世紀中頃古墳時代に移行した。

「弥生時代」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年10月21日16:09 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/弥生時代

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/弥生時代

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