読み継がれた源氏物語

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年11月08日(日)〜2020年12月13日(日)
★開催場所・会場
徳川美術館

企画展

終了芸術・デザイン

『源氏物語』は、現代に至るまで千年にわたり読み継がれてきた古典の名作です。その作者である紫式部による日記『紫式部日記』には『源氏物語』の成立に関わる場面が記されており、平安時代、一条天皇を中心とする宮廷生活のなかで、いかに『源氏物語』が生まれ、享受されたかがわかります。
 『源氏物語』は、壮大な長編物語にもかかわらず、多くの人によって幾度となく書き写され、数多くの注釈書が著されるとともに、絵画化も図られました。後世の文学作品に多大な影響を与えたばかりでなく、和歌や能楽、茶道、香道といった日本文化にもその片鱗を見いだすことができます。
 本展では、東京・五島美術館所蔵の国宝「紫式部日記絵巻」を特別公開するとともに、宮内庁三の丸尚蔵館や個人所蔵の源氏絵の名品を併せて展示し、日本が世界に誇る『源氏物語』の文化史をたどりつつ、その魅力を紐解きます。

出典 www.tokugawa-art-museum.jp

開催地 徳川美術館
開催期間 2020年11月08日(日)〜2020年12月13日(日)
料金 ◆一般 1,200円 ◆高大生 700円 ◆小中生 500円 ※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引 ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
お問い合わせ先 電話番号 052-935-6262
ホームページ chrome-extension://nlipoenfbbikpbjkfpfillcgkoblgpmj/edit-react.html
備考 特別公開 ■11月8日(日)~11月25日(水)  国宝 紫式部日記絵巻 第一段・第二段(五島美術館蔵)  ■11月26日(木)~12月13日(日)  国宝 紫式部日記絵巻 第三段(五島美術館蔵)  国宝 源氏物語絵巻 橋姫※ (徳川美術館蔵)  ※橋姫は、修理による巻物装への改装後、初めての公開となります。

情報更新日:20/10/28

源氏物語』(げんじものがたり)は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。文献初出は1008年(寛弘五年)。作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品である。主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描いた。

下級貴族出身の紫式部は、20代後半で藤原宣孝と結婚し一女をもうけたが、結婚後3年ほどで夫と死別し、その現実を忘れるために物語を書き始めた。これが『源氏物語』の始まりである。当時は紙が貴重だったため、紙の提供者がいればその都度書き、仲間内で批評し合うなどして楽しんでいたが、その物語の評判から藤原道長が娘の中宮彰子の家庭教師として紫式部を呼んだ。それを機に宮中に上がった紫式部は、宮仕えをしながら藤原道長の支援の下で物語を書き続け、54帖からなる『源氏物語』が完成した。

なお、源氏物語は文献初出からおよそ150年後の平安時代末期に「源氏物語絵巻」として絵画化された。現存する絵巻物のうち、徳川美術館と五島美術館所蔵のものは国宝となっている。また現在、『源氏物語』は日本のみならず20か国語を超える翻訳を通じて世界各国で読まれている。

「源氏物語」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年10月24日10:05 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/源氏物語

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/源氏物語

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