「生誕100年 金達寿展」

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年10月03日(土)〜2020年11月29日(日)
★開催場所・会場
神奈川近代文学館(神奈川県横浜市中区山手町110)

スポット展示・収蔵コレクション展19

終了芸術・デザイン

 金達寿(キム,タルス/キムダルス 1920~1997)は在日朝鮮人としての経験を核に、作品を通して人間とはなにか、どうあるべきかを問い続けた作家でした。
 日韓併合下の朝鮮・慶尚南道(キヨンサンナムド)に生まれ、10歳で日本へと渡った金達寿は貧しい家計を助けながら文学を志し、戦後「玄海灘」「太白山脈」などを発表、在日朝鮮人作家の先駆けとして活躍します。また、戦中戦後の約10年間を横須賀に暮らした、神奈川に縁の深い作家でもあります。後半生では朝鮮と日本の関わりについて古代にさかのぼって追究、ライフワーク「日本の中の朝鮮文化」に結実させて行きました。
 当館では、金達寿資料を2003年(平成15)に受贈し、「金達寿文庫」として保存してきました。2020年(令和2)が金達寿生誕100年にあたるのを機に、日本人と朝鮮人の相互理解を希求したその生涯と作品を「金達寿文庫」資料を中心に紹介します。

出典 www.kanabun.or.jp

開催地 神奈川近代文学館(神奈川県横浜市中区山手町110)
開催期間 2020年10月03日(土)〜2020年11月29日(日)
料金 ◆一般 260円(160円) ◆20歳未満及び学生 160円(110円) ◆65歳以上 110円(110円) ◆高校生 100円(100円) ◆中学生以下 無料 *( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください)
お問い合わせ先 TEL 045-622-6666
ホームページ https://www.kanabun.or.jp/

情報更新日:20/10/30

金 達寿キム・タルス/キムダルス김달수、1919年11月27日(太陰暦)・1920年1月17日(太陽暦)- 1997年5月24日)は、在日朝鮮人小説家・古代史研究家。

経歴・人物

  • 朝鮮慶尚南道昌原郡内西面虎渓里(現昌原市馬山会原区)に、中農の地主の三男として生まれる。父・金柄奎、母・孫福南、長兄・金声寿、次兄・金良寿、妹・金ミョンス。
  •  日本の韓国併合により、未来への希望を失った父・金柄奎が自暴自棄になって遊蕩に耽り、破産。金達寿が5歳の時

「金達寿」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年10月10日00:00 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/金達寿

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/金達寿

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