「所蔵資料展 漱石の書と書簡」

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年09月15日(火)〜2021年01月17日(日)
★開催場所・会場
新宿区立漱石山房記念館

漱石山房記念館通常展テーマ展示

終了芸術・デザイン

夏目漱石は、小説を執筆するかたわら多くの書を残しました。
明治43(1910)年の修善寺の大患後、書画や漢詩・俳句の創作に打ち込み、
文人的傾向を強めますが、大正3(1914)年頃、良寛の屏風を見て以来、
これに深く影響され、書が飛躍的に上達したとされます。
漱石は「誰だって商売より道楽の方が面白いんだよ」と発言したといい、
漱石へ書画の手ほどきをした津田青楓は、
「道楽の藝があそこまでいつてゐる人はめずらしい。」と述べています。
展示では、当館が所蔵する漱石の直筆資料のなかから、
漱石の書に注目して展示・紹介いたします。

出典

開催地 新宿区立漱石山房記念館
開催期間 2020年09月15日(火)〜2021年01月17日(日)
料金 ・一般 300円 ・小中学生 100円 ※小中学生は土日祝日および夏季休業日は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料 ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料
お問い合わせ先 TEL 03-3205-0209
ホームページ https://soseki-museum.jp/
キャスト&スタッフ 主催 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
備考 会期中、一部展示替えいたします。 【前期】9月15日(火)~11月15日(日) 【後期】11月17日(火)~1月17日(日)

情報更新日:20/11/16

夏目 漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日〈慶応3年1月5日〉 - 1916年〈大正5年〉12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者、俳人。本名は夏目 金之助(なつめ きんのすけ)。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍した近代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』など。明治の文豪として日本の千円紙幣の肖像にもなり、講演録「私の個人主義」も知られている。漱石の私邸に門下生が集った会は木曜会と呼ばれた。

江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。帝国大学(のちの東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒業後、松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授などを務めたあと、イギリスへ留学。帰国後は東京帝国大学講師として英文学を講じ、講義録には『文学論』がある。

講師の傍ら『吾輩は猫である』を雑誌『ホトトギス』に発表。これが評判になり『坊っちゃん』『倫敦塔』などを書く。その後朝日新聞社に入社し、『虞美人草』『三四郎』『それから』などを掲載。当初は余裕派と呼ばれた。「修善寺の大患」後は、『行人』『こゝろ』『道草』などを執筆。「則天去私(そくてんきょし)」の境地に達したといわれる。晩年は胃潰瘍に悩まされ、『明暗』が絶筆となった。

「夏目漱石」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年11月11日09:45 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/夏目漱石

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/夏目漱石

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