Re:つくもがみ

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2021年03月06日(土)
★開催場所・会場
京都府立府民ホール・アルティ(京都府京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)

音楽×舞踊×映像 Collaboration

終了演劇・ミュージカル・お笑い

2つのプロジェクトの合体作品
 A.A.P.新プロジェクトの共同制作者は多くの学部・学科で多彩な教育・研究活動を展開されている京都精華大学さんです。

 今回は映像や音楽をダンサーの動きに合わせて制御する等、様々な技術を使ってダンサーとダンサー以外の構成要素の関係を見つめていく少し実験的な演出を含んだ公演を企画しています。本公演(2022年3月予定)の前にまずはプレ公演として皆様に制作過程の一部をワークショップという形で披露することと企画していました。



 一方、前回の京都市立芸術大学さんとのプロジェクト(→詳細はこちら)が終了後、それまで3年間かけて多くの交流をしながら創作してきた関係がここで切れてしまうのは勿体無いとの声が上がり、A.A.P.のプロジェクトとは別に有志が集まり新たなプロジェクト(AAP-R)を立ち上げることになりました。そこで取り上げたテーマが「つくもがみ」です。

 長い年月がたつと生命を持たない道具などに精霊が宿り人間のようにふるまうことができる「つくもがみ」。ただ、「つくもがみ」そのものを描くパフォーマンスではありません。物に愛情をもって接することの大切さをテーマに音楽(創作楽器を多用します)とダンスで表現しようとするものです。全体的には抽象的な表現が多くを占めていますが、底辺に流れているのは「物を大切にする心」です。



 実は、この2つのプロジェクトは別々の公演として開催する予定でした。「Re: つくもがみ」は2020年6月に、京都精華大学さんとのプレ公演は2021年3月にそれぞれ予定されていて、それに向けて別々に準備が進んでいました。

ところが、ここに新型コロナウイルスの大問題が襲ってきたのです。進めていたリハーサルは中断、作品を6月までに完成させることが困難な状況に陥りました。やむなく延期を検討する段階で出てきた案が両方のプロジェクトを合体させることでした。もともと、精華大学さんには「Re: つくもがみ」の映像効果の協力をお願いしていたので、それを更にグレードアップした演出効果として担当していただき、A.A.P.の本公演につなげていただく形でまとまりました。
​ 新型コロナウイルスの感染拡大が収束して準備再開、無事に公演ができることを願ってやみません。アルティで皆様にお会いできることを心よりお待ちしております。皆様、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

出典 kyotoaltihall.wixsite.com

開催地 京都府立府民ホール・アルティ(京都府京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
開催期間 2021年03月06日(土)
時間 15時開演 (14時30分開場)
料金 ・一般 3,000円 ・メ 2,500円 ・学生 2,000円 ・メ 1,500円 ・こども(小学生) 900円 ※子ども料金を除き、当日はそれぞれ500円UP ※未就学児の入場はご遠慮ください。
お問い合わせ先 TEL 075-441-1414
ホームページ https://kyotoaltihall.wixsite.com/aap202021?pgid=k232vspa-95c8168f-3841-44ab-a5b3-4541368ce468
キャスト&スタッフ 企画・構成   AAP-R(渡辺 亮・岡田加津子・山口陽子・河邉こずえ・小国徹郎) 舞台・照明・音響  京都府立府民ホール アルティ
出演者 演奏   渡辺 亮(パーカッション)  岡田加津子(バシェのパレット・ソノール)  砂原 悟(ミニピアノ/特別出演) ​ 録音出演  小谷口直子(クラリネット)  佐藤 響(チェロ) 舞踊  奥田明香  株田佳香  河邉こずえ  佐々木 舞 ​ 田中裕子  寺倉礼那  中田亜優  楢原季里子  西詰周平  藤川雅子  枡富元穂  山口陽子 ​ 吉田ルリ子 ​ 映像  伊奈新祐(京都精華大学)  平野砂峰旅(京都精華大学)

情報更新日:20/12/10

付喪神つくも神(つくもがみ)とは、日本に伝わる、長い年月を経た道具などにや精霊(霊魂)などが宿ったものである。人をたぶらかすとされた。また、『伊勢物語』の古注釈書である『伊勢物語抄』(冷泉家流伊勢抄)では、『陰陽記』にある説として百年生きた狐狸などが変化したものを「つくもがみ」としている。現代では九十九神と表記されることもある。

概要

「つくもがみ」という言葉、ならびに「付喪神」という漢字表記は、室町時代の御伽草子系の絵巻物『付喪神絵巻』に見られるものである。それによると、道具は100年という年月を経ると精霊を得てこれに変化することが出来るという

「付喪神」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2019年11月02日12:30 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/付喪神

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/付喪神

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