ホキ美術館べストコレクション展
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- ★開催日・期間
- 2020年11月21日(土)〜2021年05月16日(日)
- ★開催場所・会場
- ホキ美術館(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3−15)
企画展
出典 : www.hoki-museum.jp
取得日: 2020/12/15
ホキ美術館では、当館を代表する作家15人による描きおろしの大作を3年に1度、「私の代表作」としてギャラリー8で発表しており、今回はその第4回目となります。今回、私の代表作として選ばれたのは次の15人の作家の作品です。野田弘志、羽田裕、青木敏郎、五味文彦、原雅幸、大畑稔浩、藤原秀一、小尾修、島村信之、石黒賢一郎、諏訪敦、山梨備広、塩谷亮、藤田貴也、三重野慶です。なかでも山梨備広、三重野慶の作品は初めて代表作に選ばれました。美術館の中で唯一黒い床壁天井の部屋で、ひとり6メートルの区切られた空間に展示される私の代表作。回を重ねるごとに出品作は大きくなっており、2メートル近くの大作が中心です。ぜひ、間近に最前線の写実作品をご覧ください。
「私の代表作」の始まりは、2007年までさかのぼります。創設者の保木将夫は、美術館設立にあたり、展示で何か核となるものを持ちたいと考え、作家を集め、3年をかけて「私の代表作」といえるような大作を好きなテーマで自由に描いていただくよう依頼しました。そうして2010年の開館のときに、描きあがった作品が特別な展示室、ギャラリー8に展示されました。ホキ美術館の所蔵作家は現在60名あまりいますが、ここに展示できる作家は、選ばれた作家です。そして作品は3年間展示されます。隣に展示される作品に負けないよう、それぞれの作家が創意工夫をこらし描きます。誰がどのような作品を描くかは、知らされていません。こうして「私の代表作」の展示は3回の展示替えを経て、第4回まで続いてきました。2010年11月3日のホキ美術館の設立以来、第2回が2013年、第3回が2017年、第4回が2020年で、それぞれ、14~15点の大作が美術館に納められます。
大半が白い壁の展示室のなかで、唯一黒い壁、黒い床のギャラリー8に、ひとり6メートルのスペースを与えられ、大作を発表しています。2020年11月21日からは、作家の生の声による音声ガイドを事前にアプリストアからアプリをダウンロードいただき、その端末でお聞きいただくことができます。
「ホキ美術館ベストコレクション展」では、描きおろしの大作15点をギャラリー8に、過去に納められた43点の「代表作」の中から主な作品や関連する作品を、ギャラリー1を中心に、館内に展示しております。まさしくホキ美術館のために描かれた「ベストコレクション」を紹介する展覧会となります。
開催地 | ホキ美術館(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3−15) |
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開催期間 | 2020年11月21日(土)〜2021年05月16日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www2.chiba-muse.or.jp/SEKIYADO/ |
時間 | 午前10時~午後5時30分 入館受付は閉館時間の30分前の午後5時までとなります。 |
料金 | ・一般 1830円 ・高校生・大学生・65歳以上 1320円 ・中学生 910円 ・小学生以下無料 (大人1人につき小学生2人まで) ・障がい者手帳をご提示いただいた方は、一般:910円、高校生・大学生・65歳以上:660円、中学生:450円、3人目以降小学生:370円となります。 ・団体(10人以上)一般:1620円/1人 65歳以上:1320円/1人 ・小学生団体:750円/1人(10人の生徒に対して1人の保護者が付き添う場合) ・「千葉市民の日」10月18日は「一般」の入館料が約半額の910円になります。ご利用の際は千葉市民を証明する身分証などをご提示ください。 ・「敬老の日」9月の第3月曜日は65歳以上の方の入館料が約半額の910円になります。ご利用の際は年齢を確認できる身分証などをご提示ください。 ※ 入館料は全て消費税込みの金額です。 |
お問い合わせ先 | TEL 043-205-1500 |
備考 | 毎週火曜日は休館日です。 12月28日(月曜日)は棚卸の為、入館受付は午後4時で終了して午後4時30分に閉館します。 |
情報更新日:20/12/15
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