平山郁夫が描く世界遺産展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年12月12日(土)〜2021年01月24日(日)
★開催場所・会場
松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区栄3−16−1)

平山郁夫 生誕90年 佐川美術館コレクション

終了芸術・デザイン

文化勲章受章の平山郁夫画伯は、1930年に広島で生まれました。1947年東京美術学校(現東京藝術大学)に入学し、日本画家を目指しまし
た。画伯は、1953年、第38回院展にて初入選をし、その後、日本美術院を中心に活躍します。さらに、1961、62年の第46、47回院展にて日本美術
院賞(大観賞)を受賞し、1964年には、日本美術院同人に推挙され、亡くなるまで日本美術院理事長として活躍されました。また、母校の東京藝術
大学では、長年にわたり後進の指導もされました。
平山画伯は、日本国内外の文化財保護にも取り組まれたことでも知られています。その原点は、自身の広島での被爆体験などから、1959年第
44回院展に平和への祈りをこめてく仏教伝来>を制作したことに始まります。その後、画伯の制作活動は、仏教伝来をシリーズで描くことに取り
組み、その後は、東西文化交流の道であるシルクロードへ、そして世界へと続きます。平山画伯は、世界各地の文化遺産を描く中で、文化遺産が
民俗紛争や自然崩壊などで失われていることに心を痛め、「文化財赤十字構想」を提唱し生涯にわたり活動を続けられ、2009年12月2日に亡くな
られました。
本展では、佐川美術館に所蔵されている作品の中から、平山画伯が世界中の文化遺産を調査や視察で訪れた際に取材し、制作した作品、
約85点を展示いたします。

出典 www.matsuzakaya.co.jp

開催地 松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区栄3−16−1)
開催期間 2020年12月12日(土)〜2021年01月24日(日)
時間 10時〜19時30分  最終日1月24日(日) 18時閉館 (いずれも入館は閉館30分前まで)
料金 ・一般 1,000円 (800円) ・高校生 ・大学生 700円 (500円) ・中学生以下 無料 ※( )内は前売り料金  ※障害者手帳・特定疾患医療受給者証をお持ちの方と付添の方1名様まで無料
お問い合わせ先 TEL 052-251-1111
ホームページ https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/

情報更新日:20/12/22

平山 郁夫(ひらやま いくお、1930年6月15日 - 2009年12月2日)は、日本画家、教育者。日本美術院理事長、一ツ橋綜合財団理事、第6代・第8代東京藝術大学学長を務めた。文化勲章受章者。称号は広島県名誉県民、広島市名誉市民、鎌倉市名誉市民。

子に古代生物学者の平山廉(早稲田大学教授)。妻は平山美知子(公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館館長)。実弟は平山助成元海上自衛官 海将補(防衛大学校10期)、現平山郁夫美術館(広島県尾道市)館長。

人物

旧制広島修道中学(現修道中学校・高等学校)3年在学中、勤労動員されていた広島市内陸軍兵器補給廠で広島市への原子爆弾投下により被災。この被爆経験が後の「文化財赤十字

「平山郁夫」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年11月06日02:25 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/平山郁夫

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/平山郁夫

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