【2/23-28】コレクション大公開 相原求一朗展 アンコール
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- ★開催日・期間
- 2021年02月23日(火)〜2021年02月28日(日)
- ★開催場所・会場
- 川越市立美術館(埼玉県川越市郭町2丁目30−1)
特別展
出典 : www.city.kawagoe.saitama.jp
取得日: 2021/01/18
北海道をテーマに抒情的な風景画を描き続けた相原求一朗(1918-99)の生誕100年・歿後20年を記念した回顧展が、2018年から2019年にかけて川越・札幌・軽井沢を巡回しました。同展をきっかけに相原芸術に魅了されたファンは全国に広がり、アンコールの声をたびたびいただくようになりました。そこでこのたびは、当館の所蔵作品で改めて相原の画業をたどる展覧会を開催いたします。
川越に拠点を置きながら、相原は毎年のように北海道を訪れ、心を揺さぶる風景を探し求めました。それは、戦時中の4年半を過ごした広大で寂寥とした満州の記憶を、北の大地に重ね合わせる行為でもありました。モノクロームの色調で描き留められた風景画は、理想化された相原の原風景と言ってよいでしょう。本展では、昨年コレクションに加わったスケッチやデッサンを含めた約50点を通して、相原の創作意欲をかき立てた原風景のエッセンスを探ります。
館蔵の相原作品を一挙に公開するのは開館以来初となります。この機会にどうぞご高覧ください。
開催地 | 川越市立美術館(埼玉県川越市郭町2丁目30−1) |
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開催期間 | 2021年02月23日(火)〜2021年02月28日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/ |
時間 | 午前9時から午後5時 (入場は午後4時30分まで) |
料金 | ・一般 500円 ・大学生 ・高校生 250円 ・中学生以下 無料 ・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をご持参の方、及びその介護者1名は無料 ・「川越きものの日」にちなみ毎月8、18、28日に着物で来館された方は観覧料2割引き |
お問い合わせ先 | TEL 049-228-8080 |
情報更新日:21/01/18
相原 求一朗(あいはら きゅういちろう、1918年12月3日 - 1999年2月5日)は、日本の洋画家。埼玉県川越町(現・川越市)生まれ。冬の北海道の詩情を描く洋画家の第一人者と言われた。新制作協会会員。
経歴
埼玉県川越町(現・川越市)に生まれる。父・茂吉、母・よし。本名は相原久太郎(のちに求一朗)。生家は農産物の卸問屋で、恵まれた環境だった。1936年、川越商業学校卒業。商業学校の商業美術担当教師から油彩を学んで東京美術学校進学を志すが、父親の逆鱗に触れ、家業を継いだ。1940年、21歳で兵役に就き、第二次世界大戦中は旧満州やフィリピンを転戦。1944年、フィリピンからの帰還途中、搭乗した飛行機が沖縄沖に墜落。重傷を負って漂流していたところを救出される
…「相原求一朗」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2019年5月22日03:59 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/相原求一朗
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