名画のあった場所 ~酒井抱一、小出楢重からデルヴォー、マグリットまで~
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- ★開催日・期間
- 2014年04月12日(土)〜2014年06月01日(日)
- ★開催場所・会場
- 姫路市立美術館(兵庫県姫路市本町68-25)

私たちは絵画などの美術作品を、四角い額縁に入った状態で、美術館の展示室で鑑賞し、この状態を当然のことのように受け入れています。しかしこうしたものの中には、元は建物の中に取り込まれていたり、ある一定の環境下にあることを前提としていたり、もしくは生活の中に密着したものであります。美術館に収蔵され展示されている作品の中には、こうした元あった場所から切り離されているものがあるのです。ではこうした作品を、元の場所に、元の状態にできるだけ返してみたらどうでしょうか。
ゲット・バック――さあ、名画があった場所にかえってみましょう。そうすれば、これまで気づかないことが見えてくるかもしれません。当館のコレクションを中心とした約60点により、日本家屋の室内に設置されていた軸や屏風、西洋の邸宅や施設に壁画として使用されていた絵画、我々の身近なところで用途をもって用いられた工芸品などを、元の状態をできるだけ再現、もしくはそれが分かるように展示します。
開催地 | 姫路市立美術館(兵庫県姫路市本町68-25) |
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開催期間 | 2014年04月12日(土)〜2014年06月01日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.city.himeji.hyogo.jp/art/ |
料金 | 一般800円、大高生500円、中小生200円 |
お問い合わせ先 | 079-222-2288 |
備考 | 【開催時間】 午前10時~午後5時 (開門は午前9時より入館は午後4時30分まで) |
関連URL | http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=32756 |
情報更新日:14/03/13
ルネ・フランソワ・ギスラン・マグリット (René François Ghislain Magritte, 1898年11月21日 -1967年8月15日) はベルギーのシュルレアリスムの画家。
概論
マグリットは、20世紀美術のもっとも重要な運動の一つであるシュルレアリスムを代表する画家である。マグリットの作品においては事物の形象はきわめて明確に表現され、筆触をほとんど残さない古典的ともいえる描法で丁寧な仕上げがほどこされている。しかし、その画面に表現されているのは、空中に浮かぶ岩、鳥の形に切り抜かれた空、指の生えた靴といった不可思議なイメージであり、それらの絵に付けられた不可思議な題名ともども、絵の前に立つ者を戸惑わせ、考え込ませずにはいない。
マグリットの絵画は、画家自身の言葉によれば、「目に見える思考」であり
...「ルネ・マグリット」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年6月15日20:29 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルネ・マグリット
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