生誕105年 太宰治展 -語りかける言葉-

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★開催日・期間
2014年04月05日(土)〜2014年05月25日(日)
★開催場所・会場
神奈川近代文学館(神奈川県横浜市中区山手町110)
生誕105年 太宰治展 -語りかける言葉-

画像はイメージです

出典 www.amazon.co.jp

終了芸術・デザイン

太宰治(1909—1948)は、「思ひで」「道化の華」(『晩年』)などの作品で文壇に登場し、語りの名品「女生徒」「駆込み訴へ」の諸作を経て、戦後、問題作「斜陽」「人間失格」を世に問いながら、39年の短い生涯を閉じた。
太宰の作品は、現在も多くの読者に支持され、年間10万部以上を売り上げている。かつて人びとは、太宰という無頼な作家像に心酔した。しかし、現代の読者は、純粋にその物語を愉しんでいるようだ。なぜ、没後60年以上の歳月を経てもなお、この作家の言葉は、こんなにも親しく語りかけてくるのだろうか…。生誕105年に開催する本展は、その手掛かりを、太宰が死の直前に語った「作者のその『心づくし』が読者に通じたとき、文学の永遠性とか、或いは文学のありがたさとか、うれしさとか、そういったようなもの始めて成立するのであると思う」(如是我聞)という一説に探りつつ、読者に真っ直ぐに向き合い、身を削り、珠玉の物語を紡いだ、希代の物語作者の生涯を展観するものである。

出典 www.museum-cafe.com

開催地 神奈川近代文学館(神奈川県横浜市中区山手町110)
開催期間 2014年04月05日(土)〜2014年05月25日(日)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://www.kanabun.or.jp/
料金 一般700円、65歳以上・20歳未満及び学生300円、高校生100円、中学生以下無料
お問い合わせ先 045-622-6666
備考 【開催時間】 展示室9:30~17:00 (入場は16:30まで)
関連URL http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=31800

情報更新日:14/03/13

太宰 治(だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日)は、日本の小説家。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。1936年(昭和11年)に最初の作品集『晩年』を刊行し、1948年(昭和23年)に山崎富栄と共に玉川上水で入水自殺を完遂させた。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『斜陽』『人間失格』。その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称された。

経歴

幼年時代

青森県北津軽郡金木村(後の金木町、現在の五所川原市)に、県下有数の大地主である父津島源右衛門(1871年 - 1923年)と母タ子(たね、1873年 - 1942年)の六男として生まれた。両親にいる11人の子女のうちの10番目(ただし太宰が生まれた時点ですでに長兄

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「太宰治」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年3月08日03:26 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/太宰治

太宰 治(だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日)は、日本の小説家。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。1936年(昭和11年)に最初の作品集『晩年』を刊行し、1948年(昭和23年)に山崎富栄と共に玉川上水で入水自殺を完遂させた。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『斜陽』『人間失格』。その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称された。

経歴

幼年時代

青森県北津軽郡金木村(後の金木町、現在の五所川原市)に、県下有数の大地主である父津島源右衛門(1871年 - 1923年)と母タ子(たね、1873年 - 1942年)の六男として生まれた。両親にいる11人の子女のうちの10番目(ただし太宰が生まれた時点ですでに長兄

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「太宰治」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年3月08日03:26 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/太宰治

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