レオナール・フジタとパリ
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2013年07月02日(火)〜2013年08月25日(日)
- ★開催場所・会場
- 熊本県立美術館(熊本市中央区二の丸2)
並みいる天才たちと肩をならべて、芸術の都パリで活躍した藤田嗣治(レオナール=ツグハル・フジタ/1886-1968)。北斎とともに海外で最も有名な日本人画家といえるでしょう。
今年2013年は、藤田が1913年に渡仏して100周年にあたります。本展はこの節目の年を記念するもので、1913年から1931年までの藤田の黄金期の名作群を中心に、モディリアーニやキスリング、ローランサンなど藤田が交友した芸術家の作品も併せて展示し、モダン・アートの華やかりし時代を紹介します。フランスやわが国の主要美術館の所蔵品をはじめとする油彩・水彩・素描・彫刻など約120点の作品群で構成し、パリでの多彩な交流を通じて、藤田が独自の画風をどのように確立していったかを探ろうとする試みです。
東京に生まれた藤田は幼少期の10年を熊本で暮らし、熊本師範学校の附属小学校(現・熊本大学教育学部附属小学校)に通いました。終生、藤田は育った熊本の地に深い愛着を抱いていたといわれます。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業したのち、1913年の夏、藤田は単身フランスに渡ります。当時のパリでは、ピカソ、パスキン、ザツキンなど外国からやってきた数多くの芸術家たちが活躍していました。芸術の都で新しい表現の地平を切り開いていた天才たちと親しく交友し、藤田は独自の表現を見いだしていきます。異国の地で日本人であることを強く意識し、西洋と東洋の美意識の融合を模索するなか、1920年代初頭に“グラン・フォン・ブラン”(偉大なる乳白色の下地)と称えられる独自の作風を編み出し、エコール・ド・パリの寵児として脚光を浴びたのでした。
(公式HPより)
開催地 | 熊本県立美術館(熊本市中央区二の丸2) |
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開催期間 | 2013年07月02日(火)〜2013年08月25日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/detail.aspx?c_id=10&id=20&trk_kbn=P |
料金 | 観覧料=一般1300円(1000円)/高・大学生800円(500円) 中学生以下は入場無料 ( )内は前売・団体20名以上の料金。障がい者手帳をお持ちの方は無料です。 高校生が教師引率のもと授業・教育の一環として鑑賞する場合は無料(前日までに要予約) 本館2F展示室・細川コレクション常設展示室との共通観覧券(一般)1500円(1300円)( )内は団体20名以上の料金 |
情報更新日:13/10/10
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