そこには高い塔があった
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- ★開催日・期間
- 2013年12月14日(土)〜2014年04月06日(日)
- ★開催場所・会場
- SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム(埼玉県川口市上青木3-12-63)
今回の企画展では、SKIPシティの地にかつて存在した2基の巨大な電波塔(※)から着想を得て、映像によって創り出された、記憶と想像の街の風景が出現します。
普段見慣れた街も、注意深く観察し、いろいろな事を想像しながら歩きまわると、今までとは違った風景に見えてくる事があります。
本企画展の街も、過去に思い巡らしたり、未来を想像したりしながら観ることで、心の中にそれぞれの風景を映し出すことでしょう。
展示制作は映像とダンスを融合させた作品で国際的に活躍するアートユニットoff-Nibrollです。
この企画展を通し、私たちの街の過去と現在、そしてまだ観ぬ街の風景について、思いを馳せていただけましたら幸いです。
※2基の巨大な電波塔
1937年に竣工し1982年まで関東一円にNHKラジオ放送を送信していた「NHK川口第一ラジオ放送所」の北塔と南塔からなる2基の鉄塔。高さ312.78mの塔は、1958年に東京タワー(333m)が竣工されるまで、日本一の鉄塔としてその高さを誇っていた。1984年、鉄塔の老朽化等により解体された。
【出展アーティスト】
off-Nibroll
ダンスカンパニー・Nibroll[ニブロール]の映像・高橋啓祐と振付家・矢内原美邦によるユニット。劇場をはじめ、美術館、ギャラリー、公共施設など多様な空間で作品を発表。映像インスタレーションとともにダンスパフォーマンスも展開し、身体と映像の関係性を追求している。BankART横浜、せんだいメディアテークやイタリア、韓国、台湾などでも個展を開催。越後妻有アートトリエンナーレや上海ビエンナーレといった国際展への参加をはじめとし、国内外での活動をおこなっている。矢内原美邦個人としても2012年に戯曲『前向き!タイモン』で演劇界の芥川賞とされる第56回岸田國士戯曲賞を受賞している。
【出展作品】
≪本日の風景≫
二基の電波塔のある風景、そして街が出来、発展していく様子をコンピューターグラフィックスで表現。複数台のプロジェクターで企画展コーナー壁面全体を覆うかたちで投影します。
≪静かな一日≫
街の様に床に配置した、数百個の家の模型に映像投影するプロジェクションマッピング作品。天候の変化や1日の経過等を映像と音を使い表現します。
開催地 | SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム(埼玉県川口市上青木3-12-63) |
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開催期間 | 2013年12月14日(土)〜2014年04月06日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.skipcity.jp/tower/ |
料金 | 大人¥500/小中学生¥250(常設展示もご覧いただけます) |
お問い合わせ先 | 映像ミュージアム 048-265-2500 |
備考 | ■会期 2013年12月14日[土]~2014年4月6日[日] ■開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで) ■休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日) ■会場 SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム ■映像ミュージアム入館料 大人¥500/小中学生¥250(常設展示もご覧いただけます) |
情報更新日:14/01/21
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