没後60年 新納忠之介の功績-神仏像の修復に捧げた生涯-

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月01日(火)〜2014年05月11日(日)
★開催場所・会場
鹿児島市立美術館(鹿児島県鹿児島市城山町4-36)
終了芸術・デザイン

新納忠之介は試行錯誤を重ね、現状維持を基本とする修理法の理念と技術を確立し、今日まで引き継がれる修理法の基礎を築きあげました。本展ではその調査・研究の過程で記録収集のために原像から型取りした石膏資料をはじめ、修理方針を探るために観世音寺の原像を模した《大黒天》や修復の経験を生かした新作の《不動尊像》などを紹介します。
 新納忠之介没後60年を迎えるにあたり、その功績の一端を振り返ることにより、文化財を守り伝えることに意義を見出し、神仏修復に生涯を捧げたその熱意を感じ取っていただければ幸いです。

出典 kagoshima.digital-museum.jp

開催地 鹿児島市立美術館(鹿児島県鹿児島市城山町4-36)
開催期間 2014年04月01日(火)〜2014年05月11日(日)
ホームページ http://kagoshima.digital-museum.jp/artmuseum/2014/kikaku29.html
備考 ギャラリートーク 【日時】4月12日(土)、4月26日(土)、5月10日(土) 各日、午後2時から 【会場】美術館2階 企画展示室 ※観覧料が必要です。 ※ 観覧料 一般 300 円、高大生 200 円、小中生 150 円(所蔵品展と共通) 年間パスポートでもご覧いただけます(一般600円、高大生400円、小中生300円)

情報更新日:14/03/31

新納 忠之介(にいろ ちゅうのすけ、1869年1月7日(明治元年11月25日) - 1954年(昭和29年)4月13日)は、日本の彫刻家。2,631体の仏像等の多くの文化財を修理した。現在の鹿児島県鹿児島市新照院町生まれ。

略歴

  • 1889年、東京美術学校(現、東京藝術大学)の彫刻科に入学。
    • 高村光雲に師事する、板谷波山とは同期。
  • 1895年、東京美術学校助教授。
  • 1898年、岡倉天心に同調して東京美術学校を辞職、日本美術院創設に参加。
  • 1914年、天心没後の日本美術院再興・再編に伴い、日本美術院から独立して国宝などの美術品修理を専門とする美術院を創設する。

作品

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「新納忠之介」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2011年11月28日05:15 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/新納忠之介

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