宮本三郎美術館企画展「宮本三郎・あふれる魅力」
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- ★開催日・期間
- 2014年03月21日(金)〜2014年06月22日(日)
- ★開催場所・会場
- 小松市立宮本三郎美術館(石川県小松市小馬出町5番地)
終了芸術・デザイン
宮本三郎は、1905(明治38)年、現小松市松崎町に農家の三男として生まれ、17歳で上京後、藤島武二、安井曾太郎らに師事し、1927(昭和2)年二科展初入選以後、精力的な創作活動を続けました。戦時中は戦争記録画制作のため従軍。その作品は高く評価されました。戦後は二紀会をたちあげ、日本美術か連盟の理事に就任し、美術界の発展に貢献しました。宮本三郎は激動の昭和に大きな足跡を残した画家といえます。
本展では、初期の代表作《婦女三容》、戦後の代表作《日本の四季》、晩年の代表作《レ・トロワ・グラース》を一挙公開し、宮本の初期作品から晩年に到るまで、時代を追ってその足跡をたどります。また、あわせてアトリエの再現、挿絵、執筆の仕事、従軍画家時代の仕事についても合わせてご紹介いたします。
開催地 | 小松市立宮本三郎美術館(石川県小松市小馬出町5番地) |
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開催期間 | 2014年03月21日(金)〜2014年06月22日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.kcm.gr.jp/miyamotosaburo/ |
料金 | 大人400円、大学生200円、高校生以下無料 |
備考 | 会期:平成26年3月21日(金・祝) ~ 6月22日(日) ※会期中無休 開館時間:9時 ~ 17時(入館は16時30分まで) |
情報更新日:14/04/08
宮本 三郎(みやもと さぶろう、1905年5月23日 - 1974年10月13日)は石川県能美郡末佐美村(現・小松市)生まれの洋画家である。
略年譜
...
- 1922年 上京し川端画学校洋画部で藤島武二に師事。
- 1927年 「白き壺の花」で二科展に初入選
- 1934年 初の個展を開く。
- 1936年 二科会会員に推挙される。
- 1938年 渡欧。
- 1939年 第二次世界大戦の勃発に伴い帰国。
- 1940年 陸軍省嘱託として小磯良平等と共に中国へ従軍。
- 1942年 「山下、パーシバル両司令官会見図」で帝国美術院賞受賞。
- 1943年 「海軍落下傘部隊メナド奇襲」で朝日賞受賞。
- 1946年 金沢美術工芸専門学校講師に就任
「宮本三郎」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年7月29日13:16 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/宮本三郎
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