江戸の華 琳派展
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- ★開催日・期間
- 2014年04月11日(金)〜2014年05月07日(水)
- ★開催場所・会場
- MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2 )
生活を彩り、現代にも生きる光琳デザインの華
琳派は、狩野派や土佐派のような家系を中心としたものではなく、作風に対する共感等により、それぞれの作家に継承されました。江戸初期の本阿弥光悦や俵屋宗達によって萌芽し、元禄頃、尾形光琳・乾山へと継承され、その100年程後、文化・文政期に光琳に傾倒した酒井抱一が、その芸術の再興を志しました。自然や文学に取材した琳派の装飾美は、絵画のみならず、陶器、漆工品、着物などにも表現され、江戸時代における上層階級の生活を彩りました。本展では、今なお私達の生活の中に生きつづける江戸期における装飾芸術の華、琳派の魅力に迫ります。
開催地 | MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2 ) |
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開催期間 | 2014年04月11日(金)〜2014年05月07日(水) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.moaart.or.jp/exhibition/20140411/ |
情報更新日:14/04/11
尾形 光琳(おがた こうりん、万治元年(1658年) - 享保元年6月2日(1716年7月20日))は、江戸時代の画家。工芸家。
辻惟雄が「艶隠者(やさいんじゃ)」と呼んだ貴族的・唯美主義的作家であり、宮廷風に美麗で、日本的かわいらしさの美学を強く打ち出した。
来歴・人物
尾形光琳は、後代に「琳派」と呼ばれる装飾的大画面を得意とした画派を生み出した始祖であり、江戸時代中期を代表する画家のひとりである。主に京都の富裕な町衆を顧客とし、王朝時代の古典を学びつつ、明快で装飾的な作品を残した。その非凡な意匠感覚は「光琳模様」という言葉を生み、現代に至るまで日本の絵画、工芸、意匠などに与えた影響は大きい。画風は大和絵風を基調にしつつ、晩年には水墨画の作品もある。大画面の屏風のほか
...「尾形光琳」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年10月27日06:03 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/尾形光琳
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