印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで

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★開催日・期間
2014年01月02日(木)〜2014年02月16日(日)
★開催場所・会場
広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22 )
終了芸術・デザイン

2014年1月2日(木) ~2014年2月16日(日) 開催中
19世紀のフランスにモネやルノワールから始まった印象主義が生まれ,その後ゴッホやゴーギャンなどの後期印象派やスーラなどの新印象主義が登場します。彼らは印象派が始めた筆触分割を推し進め,点描主義といわれる画面を点で覆いつくす技法を生み出します。この展覧会ではオランダのクレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に,スーラ,シニャック,ゴッホなどの点描主義,その究極の到達点であるモンドリアンの幾何学的抽象絵画までの名品約90点で構成します。

画像:フィンセント・ファン・ゴッホ《種まく人》 1888年 油彩・カンヴァス
© Collection Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands

モネやシスレー、ピサロなど、印象派から始まった光を色彩で捉える手法は、ジョルジュ・スーラ、ポール・シニャックら新印象派の画家たちによって、科学的に理論化され、光を色彩の「点」によって表す、いわゆる「点描」画法へと進化しました。
そして、ファンゴッホは、新印象派に強い影響を受けながらも、浮世絵への傾倒から、強い筆触や色彩を表現し、モンドリアンは、点描を超えて、幾何学的な抽象絵画へと到達しました。
本展覧会は、クレラー=ミュラー美術館所蔵作品の中から、スーラ、シニャック、ファン・ゴッホ、モンドリアンなど印象派を超えて、20世紀美術につなげた作家を紹介するものです。多くの作品がまとまって日本初公開となりますので、この機会に20世紀最大のコレクションをご堪能ください。
(公式HPより)

開催地 広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22 )
開催期間 2014年01月02日(木)〜2014年02月16日(日)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://www.hpam.jp/special/index.php?mode=detail&id=93
お問い合わせ先 Tel:(082)221-6246  Fax:(082)223-1444

情報更新日:14/01/30

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