美濃最大の弥生集落〜荒尾南遺跡〜
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※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年04月26日(土)〜2014年05月25日(日)
- ★開催場所・会場
- 大垣市スイトピアセンター(岐阜県大垣市室本町五丁目51番地)
数々の発掘調査から分かってきた大垣市の遺跡・埋蔵文化財について紹介するシリーズ展。第1回となる今回は、美濃最大の弥生集落とされる「荒尾南遺跡」をとりあげます。弥生時代後期から古墳時代初期が盛期と考えられるこの遺跡からは、一般集落にみられる農具や工具、容器といったものだけではなく、銅鏃(銅のやじり)や、権力の象徴とされる儀杖などの威儀具などが出土しており、いわゆる首長層の住まう遺跡であったと考えられています。本展では、大垣市教育委員会による発掘調査の成果から、遥か古代へのロマンを紡ぐ荒尾南遺跡について、出土資料を中心にご紹介します。
開催地 | 大垣市スイトピアセンター(岐阜県大垣市室本町五丁目51番地) |
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開催期間 | 2014年04月26日(土)〜2014年05月25日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www2.og-bunka.or.jp/event/data_273.html |
料金 | 無料 |
備考 | 2014年4月26日[土]〜5月25日[日] 施 設 : 大垣市スイトピアセンター 会 場 : アートギャラリー |
情報更新日:14/04/30
弥生時代(やよいじだい)は、北海道・沖縄を除く日本列島における時代区分の一つであり、縄文時代に続き、古墳時代に先行する。およそ紀元前3世紀中頃(この年代には異論もある)から、紀元後3世紀中頃までにあたる時代の名称である。
弥生時代は、水稲耕作による稲作の技術をもつ集団が列島外から北部九州に移住することによって始まったとされる。しかし、1994年、縄文末期に属する岡山県総社市の南溝手遺跡(みなみみぞていせき)の土器片中からプラント・オパール(イネ科植物の葉などの細胞成分)が発見され、さらに同県真庭市美甘(みかも)姫笹原の4500年前の土器にもプラントオパールが発見され、2005年には岡山県児島郡灘崎町の縄文時代前期(約6000年前)の地層から大量のプラントオパールが見つかり、少なくとも約3500年前からすでに陸稲(熱帯ジャポニカ)による稲作が行われていたとする学説が数多く発表され、また水稲である温帯ジャポニカについても縄文晩期には導入されていたともいわれ、現在では稲作開始時期自体が確定できない状態である。また、縄文式土器から弥生式土器への移行をもって弥生時代への移行とすることもあるが、特に東日本では弥生式土器と縄文式土器の区分も不明確であり、編年の基準としては使いがたい。
「弥生時代」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年4月29日03:15 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/弥生時代
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