桃紅の詩 Lyrical:詩
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- ★開催日・期間
- 2014年06月02日(月)〜2014年07月23日(水)
- ★開催場所・会場
- 岐阜現代美術館(岐阜県関市桃紅大地1番地)
篠田桃紅は、これまでに1000点を越えるリトグラフを手がけています。刷りの状態を確かめながら加えた一筆によって、画面はより一層豊かな表情を湛えています。また、リトグラフの手法は、版画でありながら描いた筆の線をそのまま生かすことができ、水墨作品とはまたひと味違う作品世界を展開します。
開催地 | 岐阜現代美術館(岐阜県関市桃紅大地1番地) |
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開催期間 | 2014年06月02日(月)〜2014年07月23日(水) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.gi-co-ma.or.jp/exhibition/140404/index.html |
備考 | 平成26年6月2日(月)~7月23日(木) 臨時休館日:6月20日~23日 |
情報更新日:14/05/02
篠田 桃紅(しのだ とうこう、本名:篠田満洲子、大正2年(1913年)3月28日 - )は、日本の美術家。映画監督の篠田正浩は従弟にあたる。
旧満洲国大連に生まれる。五歳頃から父に書の手ほどきをうける。その後、女学校時代以外はほとんど独学で書を学ぶ。
1950年から数年、書道芸術院に所属して前衛書の作家たちと交流を持つが、1956年に渡米。抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで、作品を制作する。文字の決まり事を離れた新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。アメリカ滞在中、数回の個展を開き高い評価を得るが、乾いた気候が水墨に向かないと悟り、帰国。以後日本で制作し、各国で作品を発表している。
和紙に、墨・金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥といった日本画の画材を用い、限られた色彩で多様な表情を生み出す。
万葉集などをしるした文字による制作も続けるが、墨象との線引きは難しい。近年はリトグラフも手掛けている。エッセイストとしての彼女のファンも多い。
「篠田桃紅」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年3月01日14:03 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/篠田桃紅
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