特別展「山田方谷」
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- ★開催日・期間
- 2014年05月23日(金)〜2014年06月29日(日)
- ★開催場所・会場
- 岡山県立博物館
終了芸術・デザイン
山田方谷は、幕末から明治にかけて活躍した陽明学者です。備中松山藩主板倉勝静のもとで藩政を改革し、勝静が老中に就任すると、幕政にも関わりました。また、すぐれた教育者でもあった彼は、幕末や明治期に活躍する多くの人材を育てています。
今回初出品となる書簡や漢詩のほか関連する資料から、その人物像に迫ります。
開催地 | 岡山県立博物館 |
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開催期間 | 2014年05月23日(金)〜2014年06月29日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/schedule.htm |
関連URL | ・岡山県立博物館 http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/hakubu.htm |
情報更新日:14/05/15
山田 方谷(やまだ ほうこく、文化2年2月21日(1805年3月21日) - 明治10年(1877年)6月26日)は、幕末期の儒家・陽明学者。名は球、通称は安五郎。方谷は号。備中聖人と称された。
略伝
山田家は元は清和源氏の流れを汲む武家であったが、方谷が生まれるころは百姓として生計をたてていた。方谷はお家再興を願う父、五朗吉(菜種油の製造・販売を家業とする農商)の子として備中松山藩領西方村(現在の岡山県高梁市中井町西方)で生まれる。5歳になると、新見藩の儒学者である丸川松隠に学ぶ。20歳で士分に取立てられ、藩校の筆頭教授に任命された。その後、藩政にも参加、財政の建て直しに貢献した。幕末の混乱期には苦渋の決断により、藩を滅亡から回避させることに成功した。しかし、明治維新後は多くの招聘の声をすべて断り
...「山田方谷」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年12月19日03:53 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/山田方谷
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