企画展「粋でいなせな江戸の夏」
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※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年05月14日(水)〜2014年06月29日(日)
- ★開催場所・会場
- 茂木本家美術館

団扇、金魚、風鈴。涼しさをよぶ食べ物のところてん、白玉、西瓜。江戸の夏を彩る品々です。人々は涼を求めて隅田川の舟遊びに、両国橋にと出かけました。頭上では花火が大輪の花を咲かせました。
江戸の人々は団扇で涼をとり、団扇には浮世絵師の描いた絵が描かれていました。団扇絵は団扇に貼られ、消耗品として使われ、捨てられました。今残されているのは団扇問屋が残した控え帳の類が多いといわれています。
絵師たちは花火や団扇を浮世絵に登場させ江戸の夏を描きました。涼み船や橋涼みする人々の手には団扇が、その上空には花火が、そんな情景が描かれました。
広重、国芳、国貞らの団扇絵、浮世絵で江戸の夏の情緒をお楽しみください。
出典 www.momoa.jp
開催地 | 茂木本家美術館 |
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開催期間 | 2014年05月14日(水)〜2014年06月29日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.momoa.jp/ |
関連URL | ・茂木本家美術館 ホームページ http://www.momoa.jp/ |
情報更新日:14/05/21
歌川 広重(うたがわ ひろしげ、寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日)は、浮世絵師。本名安藤鉄蔵。江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となった。かつては安藤広重(あんどう ひろしげ)とも呼ばれたが、安藤は本姓、広重は号であり、両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない。また、ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な画家である。
略歴
歌川豊広の門人。
広重は、江戸の八代洲河岸(やよすがし)定火消屋敷の同心、安藤源右衛門の子として誕生。幼名を徳太郎、のち鉄蔵、重右衛門また徳兵衛とも称した。文化6年(1809年)2月、母を亡くし同月父が隠居し、数え13歳で広重が同心職を継ぐ。同年12月には父も死去。幼い頃からの絵心が勝り文化8年
...「歌川広重」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年5月17日09:54 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/歌川広重
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