第31回 日向ひょっとこ夏祭り

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年08月01日(金)〜2014年08月02日(土)
★開催場所・会場
日向市駅前交流広場(ひむかの杜)
終了その他のイベント

【ひむかの杜会場】
場所:日向市駅前広場
前夜祭のひょっとこ踊り個人戦、本祭りのひょっとこ踊りパレードが行われる会場。
また、ステージ上で各種ステージイベントが開催されます。

【パレードコース】
場所:日向市駅前 中心市街地
本祭りのひょっとこ踊りパレードが行われる会場。
8月2日(土)午後6:30〜午後8:30

出典 www.hyottoko.jp

開催地 日向市駅前交流広場(ひむかの杜)
開催期間 2014年08月01日(金)〜2014年08月02日(土)
お問い合わせ先 日向ひょっとこ夏祭り実行委員会事務局 TEL:0982-55-0235  (日向市観光協会内)
ホームページ http://www.hyottoko.jp/fs

情報更新日:14/07/24

ひょっとこは、口をすぼめて曲げたような表情の男性、あるいはその面のこと。潮吹き面(しおふきめん)ともいう。左右の目の大きさが違うこともあり、頬被りをしている場合もある。あるいは面を付けた人は頬被りをすることが多い。女性の「おかめ」「おたふく」と対に扱われることもある。

ひょっとこは田楽などでの道化役としてしばしば登場する。面をつけ滑稽な踊りをすることは現代の各地の祭りでも見ることができるが、その中で最も有名な祭りとして宮崎県日向市の日向ひょっとこ夏祭りがある。祭り自体は昭和59年に始まった新しいものではあるが、毎年数万の観客を集め、2000人近い踊り手が市内を練り歩く、同市最大かつ宮崎県を代表するお祭りである。この祭りで踊られる腰を前後にグラインドさせて痙攣する動きが特徴的な「永田のひょっとこ踊り」は明治期に日向市塩見永田地区で開業眼科医をしていた橘公行医師が里神楽を元に考案したとされ、現在は地元の橘ひょっとこ踊り保存会によって引き継がれている。

ひょっとこの語源は竈(かまど)の火を竹筒で吹く「火男」がなまったという説や口が徳利のようであることから「非徳利」からとの説もある。 また岩手県奥州市の江刺地方に残る民話に「ひょっとこのはじまり」というのがあり、その中ではヘソから金を生む奇妙な顔の子供であり、死んでから自分に似せた面を竈の前に架けておけば家が富み栄えると夢枕に立ったという話である。その子の名前がヒョウトクスであったところから、ひょっとこになったという。類似の話は各種あるようであるが、概ね東北地方では火の神様として扱われる。日本の代表的民謡「出雲安来節」にもひょっとこ顔の男踊りとして、「ドジョウ掬い踊り」があるが、これも五円玉を鼻につけるところが、先の岩手県の民話と起源の同一性が感じられる。出雲の国はかつて製鉄が盛んであり、その砂鉄採取が所作の源流とされ、炎と関係の深い金属精錬神への奉納踊りの側面もあったと考えられる。


「ひょっとこ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年7月07日00:52 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/ひょっとこ

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